今日市内の総合病院で
人生初のMRIを体験して来ました。

母が何度かMRIをやっているので、
様子を色々聞いて予習はバッチリグッド!

新患受付で手続き後、放射線科へ。
張り切って早く着き過ぎた?
予約時間の40分前でした汗
MRIの検査室前で待っていると
検査室から何やら賑やかな音と
時々「息を吸って~吐いて~、
息を止めてください」などと
聞こえてきます。

ん?
母は「息を吸って吐い」た事なんて
言ってなかったけど?
そう言えば、母は頭だけだったあせる

私はお腹なので
多分吸って吐いてをやらされる。
うん、
待っている間に練習しておこう。

再び、検査室から「息を吸って~」が
始まり、その音声に合わせてやってみました。

でも、息を吐いた後に呼吸を止めるって
ものすごく苦しい!
10秒位しかもたないあせる
呼吸を~止めて1秒~♪
タッチを歌ってる場合じゃない!

数回練習するチャンスがありましたが、
「楽にしてください」の声がするまで
息を止めていられない。
我慢が足りないのか、肺活量の問題なのか?

悶々としている間に
お呼びが掛かり、
更衣室へ案内されました。

検査着に着替え、再び検査室前で待機。
息を止めていられるかドキドキしていると
とうとう名前を呼ばれ検査室へ。

MRIと初のご対面。
何やら巨大な機械だなぁ、と見ていたら、
「そこからベッドに上がってください」と言われ、足元を見ると
無機質な検査室に不釣り合いな
丸太が足台として置いてありました。
市内が産地の富士ヒノキなのか、など考えながら横たわると、
ベルトを締められ、薄い布団を掛けられ
左手にブザー、右人差し指に脈を見る機械をつけられて、
お腹から足に掛けて半円型のカバーをされて準備が整ったようです。

技師さんから、色々説明を受け、
息を吸ってなど指示があります、と言われた時に、
「もしかしたら我慢出来ないかも」と
伝えたら、
「お腹があまり動かないように浅い呼吸ならしていいですよ」と言われて
ちょっと安心しました。
「大きな音がするのでヘッドホンを着けますね」とヘッドホンを装着後
いよいよMRIの中へ。

最初、手拍子のような
音が規則的に聞こえてきて
足元からゴーッと温風が出てきました。

工事現場にいるような
音があちこち移動しながら聞こえてきます。
(待ち合いで聞こえてたのはこの音でした)

そのうちに恐れていた
息を吸って止めて~ 、が
キタ~((((;゜Д゜)))

いざとなったら息を吸ってもいいんだし、
大丈夫、頑張れ自分、なんくるないさ~、ケ・セラ・セラ~♪少ないボキャブラリーの中からありったけの自分を励ます言葉を総動員して頭の中をぐるぐるさせていました。

結構しんどかったけれど、
おかげで
何回かあった息を止めるのは大成功チョキ

ちょっと台が動いたりしながら、
大体はこんな感じで3セットくらい繰り返して、無事終了しました。

慣れてくると、
狭い空間もなかなか快適で
眠りそうになってしまいました。

さて、この検査結果で
私のお腹の運命が決まります叫び




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