☆伝えたかったコト | 苦手が魅力に変わる筆文字
今日もご訪問ありがとうございますラブラブ

今日、声にならない声で

呼びとめられたきがしたので

振り返ると


パーキンソン病の患者さんが

ノートを持ってこちらを見ていました。


「どうしたの?」

とノートをのぞいてみると


「今日は、ここでリハビリしてもらえませんか?」

と震える手で一生懸命書いた字が

並んでいました。


珍しいなぁ~と

思いつつも

ベッドサイドでの訓練が終わった頃


いつもは、緩慢な動作の

患者さんが

さっと動き

一冊の本を

手渡してくれました。


ページをめくると

素敵な水彩画と

エッセイが・・・。


それは、患者さんの娘さんが

お母さんのために

作成した本でした。


その中には、私の知らない

患者さんの素敵な日常が描かれており

病気と共に生きる

覚悟が刻まれていました。


患者さんが私にどういう思いで

この本を見せてくれたのかは

わかりませんが、


病気になる前には

当たり前の日常がそこにはあったんだと

改めて考えさせられました。


いつもは表情の乏しい患者さんですが

今日は少し誇らしげでした。


大切な宝物を見せてもらって

私もとっても嬉しい気分になりました合格