ご無沙汰してました!
こんにちは
今日は
母の日 ですね
私の実母は 特養で暮らしてます。
まだまだ スタッフから
嫌われるような行動をしているくらい
元気です
旦那のお母さんは
黄泉の国の人です。
でも、毎年 母の日には
カーネーションを飾ってます。
15年以上前に亡くなりましたが
優しい 方でした。
実母からは
何かを教えてもらった記憶は
ないけど
義母さんからは
色々な事を
沢山教えてもらいました
【嫁】の立場では
本当に苦労をしていた義母さん
これからやっと
自由にやりたいことを
出来ると思っていた矢先に
身体が限界になってしまい
黄泉の国へと引っ越ししてしまったのね。
魂だけになってしまうと
会話することも出来ない。
子育ての大先輩の義母さん
結婚前は保母さんだった義母さんは
息子達を本当にかわいがってくれたし
娘の亡骸も最後に抱っこしてくれた
最初で最後の抱っこを泣きながらしてくれた
義母さんでした。
だから
黄泉の国へと行ってしまった時は
かなり 悲しかったです。
昨年は
実母の特養は生花持ち込み禁止
なので
(不本意ではあったが)
100均で買ってきた造花のカーネーションを
リースにしました。
義母さん用には
同じく造花を使用して飾りました。
今年は・・・
実母には・・・来週 プレゼント かな
義母さんの仏壇用にも生花で
亡くなった人には
【白いカーネーション】って言われてますが
気持ち的には
白一色のカーネーションって
なんか 飾れない・・・。
肉体から魂が離れてしまうと、
生きている生身の私達からは
姿も声も見えないし、聞こえない。
ホントは
近くにいても
感じ取れることって
なかなか 難しい。
だから 寂しいとか悲しいとか
思ってしまう。
この感情って
肉体と魂がまだ混ざっている
私達だから 思う気持ちで
魂だけになった人やペットからしたら
【ここに居るのに、気が付けよ!】
って思われる事のような気がする。
縁あって、何年も一緒に過ごした人たちや
ペット達が、魂だけになったとたんに
そっぽ向いてしまうなんて
私には思えないのよ
こちらが会いたい!とか思っている時は
隣にいるような気がします。
4月末に
同級生の奥さんが亡くなりました。
同じクラスで1年間過ごした
奥さんでした。
旦那さんも同じクラスの子。
50代の私達
まだまだ 一緒に居たかったはず
奥さんも旦那さんを残していくのは
辛かったはず。
100歳まで元気に過ごせる人も
沢山いるのに
50代でって・・・。
早すぎるよねって思ってしまう。
娘が黄泉の国に引っ越してから
20年・・・過ぎました。
あっという間に時間は経ってる。
でも
時間がこんだけ経っていても
会いたいと思う気持ちは
変わらずあって。
今は
奥さんを見送った同級生が
魂だけになってしまった奥さんを
感じられる事を祈るしかできないです。
魂と会話ができたら
どんなに いいだろうね・・・。
見送る方と見送られる方
どちらが辛いかって昔は考えたけど。
今の私は
どちらも辛いって思ってます。