前回のまとめ
・おすすめ銘柄は新都HD
・おすすめの証券口座は2つ。
「SBI証券」「楽天証券」
・証券口座のおすすめの開設方法はポイントサイトやアフェリエイトサービスからの二重取り

目次
・「SBI証券」と「楽天証券」で投資をするなら、おすすめのクレジットカードは?
・実は証券会社は複数持ってた方がいい?
・おすすめの銀行は?

それでは第三弾!

「SBI証券」・「楽天証券」これから口座開設する方はどちらも聞き馴染みがあるかと思います。
新NISAが始まり口座開設をするなら「SBI証券」!「楽天証券」!と、この2つが一位争いをしているイメージですね。


「SBI証券」
国内手数料が0円
・2024年10月から国内株式の取引手数料が無料化
従来の証券会社では、株を買う、株を売る。この2つに取引手数料と言われるものが取られていました。言わば銀行の振り込み手数料と出金手数料ですね。
無料化されたことによって、この取引手数料がなくなったので、国内株式の売買では利益(儲かった分)がそのまま貰えるということになりました。

ネット証券では日本株の個人取引シェアNo.1 
証券会社     口座開設数    シェア率
SBI証券     約800万口座    39.20%  
楽天証券              約714万口座    35.05%
マネックス証券     約193万口座            9.50%
auカブコム証券    約140万口座     6.90%

豊富な商品・銘柄は投資できる
・iDeCoの取扱銘柄数は37銘柄
・IPO銘柄の89銘柄
・つみたてNISAの投資枠取扱銘柄数210本
・主要ネット証券最多の9カ国の外国株式を取扱している
 クレカ設立の場合のポイント付与率

     クレカ設立ができるカード

・三井住友カード

・Oliveフルキシブルペイ

・東急カード

・新生アプラスカード

・タカシマヤカード

・大丸松坂屋カード

・UCSが着いたカード

ポイント付与率は0.5~5%と設立に対応しているクレカとポイント付与率が高い。

クレカ設立でたまるポイントはVポイント、Tポイント、Pontaポイント、dポイント、JALのマイル。


「楽天証券」

国内手数料0円

楽天も2023年10月から国内株式の取引手数料が無料化

初心者に優しい

初心者向けのサービスに注力しているため投資初心者でも始めやすく、20代以下〜65歳以上と幅広い年代に支持されている。

楽天経済園とお得に連携できる

証券口座を悩んでいると楽天利用者は楽天証券がいい!とよく言いますが、楽天証券ではこの楽天経済園と連携できる強みがあります。

ざっくりいうと、楽天トラベルや楽天市場など楽天サービスを利用して貰ったポイントをポイント投資に利用できます。

また、楽天キャッシュや楽天銀行などと楽天証券を連携することができるので、楽天ユーザーは金利優遇や入出金手数料、ポイント還元など一般の方に比べて優遇されています。

 投資に関わる情報が充実

最新のマーケット情報から家計でのテクニックまで、投資のヒントを提供しています。     「お金と投資をもっと身近に!」をコンセプトにしており、経済・マーケットの解説や注目の銘柄・テーマの紹介をしています。人生におけるマネープランの作り方や生活のお役立ち情報など、投資だけにとらわれない身近な情報と言った、幅広い情報を発信しています。

おすすめのクレジットカード

「SBI証券」

・おすすめにもよく出るかと思いますが、プラチナリファードは最近改悪されてしまいました。 年会費が33,000円と高く、2024年11月からは年間利用額が300万円未満の方はポイント付与率は1%となっています。300万円以上の利用で2%、500万以上の利用で3%なので、大半の方のポイント付与率は1%かと思います。

つまり、SBI証券でクレカ設立するならば、Oliveと名前のついたゴールドカードや通常のカードを利用するのがいいと思います。       Oliveは一枚のカードでデビットカード、クレジットカードの役割をしており、アプリではポートフォリオ(日本株に全体の30%投資、米国株に10%投資、投資信託に5%投資、預金が55%)と運用している割合を表示してくれます。    ゴールドカードだけどOliveじゃない方は無料で切り替えもできますし、切り替え特典も貰えます。また今から通常のカードやOliveゴールドを発行する方も入会特典もありますし、Oliveゴールドであれば初年度100万円利用で年会費永年無料になります。通常カードもOliveゴールドも還元率は0.5%〜1%となるので、こちらの方が使いやすいかとは思います。

「楽天証券」

楽天カードでは通常のカードからゴールドカードの還元率は0.5%〜1%となっております。楽天ゴールドカードの還元率は0.75%で年会費は2,200円ですが、楽天サービスを利用する楽天ユーザーは誕生日月や還元祭などにはより多くのポイントがもらえるため、実質の還元率は1%をゆうに超えるのものだと思います。  

証券会社は複数持っていた方がいい?   

今回紹介してきたのは「SBI証券」「楽天証券」の2つでしたが、もちろんこの他にも証券会社は沢山あります。

・au株コム証券

・松井証券                

・マネックス証券

・岡三オンライン

・GMOクリック証券

・SBIネオトレード証券

・DMM株

上記の証券会社も聞き馴染みがあるかと思います。初めに言いますがつみたてNISAやiDeCoをするなら「SBI証券」か「楽天証券」が個人的にはいいと思います。還元や特典、情報といったものが他の証券会社と比べて充実しているからです。

今回のテーマである証券会社は複数持っていた方がいい?ということですが、複数持っていた方がいいです!

証券会社を複数持つメリット 

・IPO銘柄の抽選口数が増える。       IPOとは「新規公開株式」または「新規公開株」「新規上場株式」などと表されます。株式の所有が少数株主に限定されている未上場会社が、新たに証券取引所に株式を上場し、一般の投資家に向けて売り出すことです。

簡単に言うと、我々が株を買えるのは上場している会社であって、IPOはこれから上場する会社であり、IPO銘柄の抽選に当選した人は上場してから株を買う人より早く株を買えると言うことです。

ちなみにIPO銘柄の過去5年の勝率は78%以上あります。そんなIPO銘柄ですがやはり勝率が高いだけあって当選確率は1%〜2%となります。

低い、、、笑

ただそんな当選確率を上げる方法が証券会社の口座を複数持つことなのです。なぜかと言うとIPOの口数は証券会社によって口数が違います。大きい証券会社ほどIPO口数を持っていますが、例えば「SBI証券」でIPOを申し込みます。すると当たり前ですが「SBI証券」の中で抽選が始まります。もちろんその分大きい証券会社なので参加者も多く当選率は低くなります。一方で知名度の低い証券会社や中規模の証券会社では口座数は証券会社の規模に比例しますが、その分参加者が少なく、参加者:当選確率で見た時には確率が上がります。

つまりこれから上場するぞ!というIPO銘柄がありますと。A〜Eの証券会社にそれぞれ規模に合わせた口数を渡します。となると一つの証券会社に絞ってIPO抽選に申し込むよりも、さまざまな証券会社にIPO抽選することで口数は増え、証券会社の数だけIPOの当選確率は上がります。

以上が証券会社を複数持つメリットです。

ちなみに余談ですがSBI証券のIPO抽選ではなんと、落選するとポイントがもらえます。もらえたポイントはなんと次回からIPO抽選に申し込む時に優遇されるようになっています。つまり落選が積もれば積もるほどポイントがもらえ、そのポイントを次回またはこれから上場する会社の抽選に使うことで当選確率が格段に上がっていきます。


おすすめの銀行は?

おすすめの銀行についてはもう開設した証券会社の銀行が1番だと思います。口座への入出金やATMの手数料優遇など優遇の形はさまざまですが、開設した証券会社が進めている銀行が1番使いやすいと思います。まあそりゃそうだ!ですよね。

今回のまとめ

・「SBI証券」でクレカ設立をするなら、通常カードかデビットとクレジット機能が一緒になってアプリでポートフォリオも見ることができるOliveカード
・「楽天証券」でクレカ設立をするなら、通常カードかゴールドカードで楽天ユーザーは実質還元率が利用頻度でUP
・証券会社はIPOの抽選確率を上げるために複数持っていた方がいい
・おすすめの銀行は開設した証券会社がお勧めしている銀行がやっぱり1番使いやすく優遇される

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