気持ちと頭の整理をしたくてブログを書いているので、
どうしても仕事ネタばかりになってしまいますが、
趣味も沢山楽しんでいます
…どちらかというと、無職期間中の心の支えは、
趣味、というよりもはや、ライフワーク
羊毛仕事、糸関係の活動、です
私は、原毛洗い~紡ぎ~手編み、手織り、を楽しむ人間です
6年前から、高知育ちの原毛を毎年譲っていただき糸にしたり、
仲良くなった羊毛屋さんにもご紹介したりなど、
お付き合いも広げてきました
既製品の糸も好きで、編み物関係のイベントは、予定が合えばチェックしています
そこからのご縁で、今年の春から夏、ある雑誌に記事が掲載されることになっています
※現在、最終の原稿を調整中
本来、本業の仕事を頑張るべきなのでしょうが、
いかんせん、本業の方はご縁が続かない、芳しくない状況で
苦しくない程度に我慢しつつ、しがない非正規雇用で食いつないでいます(とほほ)
今日は、とあるイベントで入手した年代物の毛糸の臭いと格闘しました
おそらく30年ほど前の毛糸で、国内有名メーカーのものなのですが、
紡績油の臭いがかなり残っていて、糸もべたつきがあるなど、
やや難ありな状態でした
早速、脂多めの原毛を洗う要領で洗ってみたのですが、
どうも石油っぽい臭さ(これが紡績油の臭いだと思う)が取れない…
考えた対策↓
プランA
織り糸の要領で蒸して、外気で乾かしてみる
プランB
洗剤をエマールに変えて、温度維持しつつ浸け置き洗いを再度やる
※糸の状態から、原毛用の洗剤を連続で使うと繊維を傷めると判断
プランA、見事に敗退
相手は油、やはり洗浄しかないか、となって、プランBへ移行
只今、外気で乾燥中です
多分、普通の人からしたら、「めんどうくっさ!!」なことなんだけど、
私はこれが楽しくて仕方ない
他にも年代物の糸をいくつか頂いてきたので、
洗って綺麗にしたものから黙々と編んでいます
あー、楽しい!!
この流れで、仕事も決まりますように!!
(ちゃんと毎日エントリーしてます)