こんにちは!ツバキ アキラです!
依然として、抱き合って離れようとしない、
Ringdollのメフィストフェレス2世とKなのである。
ワタシは普段ドール達を箱にしまって保管している。
撮影する時にだけ、お出まし願って、無事写真におさめたら、
また箱にお帰り頂く。
でも、この時期だけは、メフィストとKは箱から出していた。
かなり無造作に部屋の片隅に座らせていたのだが、
そんな時ですら、二人はひたと寄り添っている。
出逢ってからこのかた、いちゃつきっぱなしの二人ではあるが、
ちょっと撮ってみたい構図もあったので、
またまたワタシは二人をベランダに連れて行った。
カメラのセッティングなどをしている間も、二人はしっかりと寄り添っている。
やれやれ、だ。
もう、思う存分抱き合うがいいよ。
メフィストに抱かれているKの目元が光っている。
・・・泣いているのか。
・・・そんなにメフィストが愛しいのか。
最初の時よりも、二人の絆が深まって、二人だけの世界を描いている。
メフィストの瞳がどんどん優しくなっている。
Kの髪に動きをつけるために、二人を横たえて撮影をした。
このまま、情事にもつれ込みそうな二人ではあるが、機が熟していないようにも感じる。
そう簡単にイタして貰うわけにはいかない・・・というのは、ワタシのエゴだ。
しかし、まだ二人は、こうして寄り添っていたいだけなのではないか、とも感じる。
その時が来たら。