使
徒
、襲来
葛城三佐 「カッツくん、レイ、アスカ、これから話すことをよ~く聞いて」
カッツ・レイ・アスカ 「はい」
葛城三佐 「使徒は強力なATフィールドを持ってるわ」
葛城三佐 「それと同時に、私たちへの精神攻撃が確認されているの」
カッツ・レイ・アスカ 「はい」
葛城三佐 「今回の作戦はカッツくんの初号機のみの攻撃とし、零号機と弐号機はカッツくんのバックアップに回ってちょうだい」
アスカ 「えーっ 私が主役じゃないなんて許せない、なんでカッツが主役なのよ。 ツマンナーイっ」
葛城三佐 「精神攻撃はねアスカ、バカには通用しないのよ だからカッツくんに任せるのがベストの選択なの」
アスカ 「なぁ~んだそうかぁ さっすがミサトね それならカッツが適任よ」
カッツ 「は は はぁい?バカには通用しないって・・・ミサトさん?βακα..._φ(゚∀゚ )アヒャ」
レイ 「あなたは死なないわ 私が守るもの」
カッツ 「レイぢゃ~ん うん守って守って!オレ、すぐにレイちゃんの後ろに隠れるからねっ!レイちゃんは死んでも、代わりがいるからいいもんね!」
アスカ 「情けない男ね!最初からレイに守ってもらおうとするなんて!」
カッツ 「オマエ うっさい」
警報 ビーッ ビーッ ビーッ
伊吹 マヤ 「パターン 黒!使徒です!」
第15使徒 アラエル
葛城三佐 「エヴァンゲリオン初号機 リフトオフ!」
伊吹 マヤ 「葛城三佐!ダメですっ!使徒のATフィールドが大き過ぎて
すでに初号機もその中に飲み込まれています!」
葛城三佐 「な なんですって?作戦変更!直ちに初号機を戻して!」
伊吹 マヤ 「ダ ダ ダメです!初号機がコントロールを拒否しています」
伊吹 マヤ 「あと5秒後に使徒の攻撃をまともに受けます!」
3秒 2秒 1秒
ガツーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
伊吹 マヤ 「初号機の後頭部に、使徒の一撃が入りました!」
カッツ 「いだいよぉー いだいよぉー おが~ざぁ~ん いだいよぉー><」
赤木 リツコ 「ブザマね(笑」
伊吹 マヤ 「50・・・40・・・30・・・初号機のシンクロ率が下がっていきます!」
葛城三佐 「レイ、アスカ!急いで初号機を回収してっ!」
アスカ 「あ~あ~、ホントに手間がかかるわね 嫌んなっちゃう」
冬月 「碇、これもゼーレのシナリオか?」
碇 「いいや、カラスのシナリオだ」
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
こんな引っ張り方をしてすみません(笑
使徒・・・じゃなかった、カラスに襲われてしまいました
マンションの粗大ゴミ置き場の柵の上
一羽の大きなカラスが止まっていたんですね
普通のカラスって、人間が近づくと逃げるじゃないですか?
でもこのカラスは私が近くを通っても逃げなかったので
なんか‘変だなぁ~’と思っていたら・・・
カラスの横を通り抜けて約10秒後・・・バサバサバサっ
クワっ!と短く鳴いたあと、足でいきなり後頭部を蹴られましたっ
ボーンって(押された?)
頭がグッ[E:sign01]と前に押し出されるくらいの強さです
(オクラホマスタンピーーーーッド)
なんでよーーーーーーーっ[E:sign01]
私、なんにもしてないじゃんかぁーーーーーーーっ
その後、カラスは駅まで私のあとをつけてきたんです
(正確には電線から電線に飛び移りながら私を追ってきた)
振り向くとヤツがいる・・・
知らん顔してるでしょ?(笑
でも、私が歩き出すとバサバサっとついてくるんですよ
鳥にあとをつけられるのって、ソートー怖いですよ><
結局、私に対するカラスのストーカー行為はこの日だけで済みましたが・・・
釈然としない私はカラスについて調べてみました
5~6月、この時期のカラスは‘人を襲う’ことがあるらしいです
人を襲う、その理由とは・・・
カラスのヒナが、巣から飛び立つ練習を開始するこの期間
たびたび地面に落ちてしまうらしいんです
(中にはそのまま死んでしまう場合も・・・)
母カラスは地面に落ちた我子を守るために、たまたま近くを通りかかった人間を攻撃
カラスにしてみたら、自分よりも身体が大きい人間は‘恐怖の存在’のはず
その人間に攻撃を仕掛けるのは、カラスにとってかなり勇気がいることです
すべては母の愛の成せるワザ
そう言えば柵の上に止まっていたカラスの表情は、なんだか寂し気だったような・・・(ヒナ、大丈夫かなぁ)
6月が終わるまで、しばらくの間
道端にカラスがいたら遠回りして避けた方が賢明かもしれませんね
みなさんもご注意を!
カぁ~ラぁ~スぅ~なぜ鳴くの?カラスの勝手でしょ~(笑