コミュニケーションについて | リズム & ブルース・リー

リズム & ブルース・リー

雨音も、グラウンドを転がっていくボールも、心臓の鼓動も
一定のリズムを刻んではやがて終息する
リズムは儚く、狂おしく、時に切ない
また「甘美」とは、そういうものなのだろうと私は思う

ここのところ、ガールフレンドの話ばっかりで・・・

 

 

チッ!この女ズキがっ!軟派野郎がっ!と思われるのもいかがなものかと(笑

 

 

 

 

確かに、私は女性好きなんですが・・・ってか、女性に興味がなくなったら

 

 

 

 

男は閉店ガラガラァ~ですよね?(笑

 

 

 

 

今日は、そんなイメージからの脱却を図り

 

 

 

 

「私のマジメな一面をお見せしたい!」(爆

 

 

 

 

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

 

 

 

 

人と人との間のコミュニケーション・・・

 

 

 

 

コミュニケーション全体を100%と考え、それぞれのコミュニケーションツール(文字・声など)が、どのくらいの役割を担っているのか?(相手へ自分を伝える‘数値割合’と思ってもらってかまいません)を話します

 

 

 

 

このことについては、すでに人文系の研究結果が出ています・・・

 

 

 

 

「文字」によるコミュニケーション(チャット・メールなど)

 

 

 

 

どのくらいのパーセンテージだと思いますか?

 

 

 

 

なんと7%に過ぎません。

 

 

 

 

チャットやメールは、7%しか相手とコミュニケーションできないってことです

 

 

 

 

(7%を100%と勘違いするケースが一番怖いですよね)

 

 

 

 

チャットについてはかなり前のブログで、その問題点を書きました

 

 

 

 

すべてのチャッターに当てはまるわけではありませんが、チャットをする人の多くは、チャットをする時点でかなり大きなストレス(解決すべき課題、もしくは解決できない問題)を持っているものです

 

 

 

 

ストレスから逃れるため・・・チャットにエスケープゾーンを求めている場合が少なくありません

 

 

 

 

大きなストレスが個人にかかっている時、そのストレスを取り除く方法が2つあります

 

 

 

 

1つは、ストレスの原因を根本的に解決する方法(←これ以外に方法はないと私は思うのですが・・・)

 

 

 

 

もう1つは回避、もしくは逃避

 

 

 

 

こちらの方は、ストレスから逃れるため、わりと手軽にできる回避方法・・・

 

 

 

 

それは恋愛だったりします(非日常への逃避)

 

 

 

 

‘恋愛する気持ち’をチャットというコミュニケーションツールに求めてしまうと、7%のコミュニケーションを100%と勘違い!なんてパターンが出てきてしまいます

 

 

 

 

相手を理解したつもりになり

 

 

 

 

好きになったりして・・・会ったことすらないのにですよ?

 

 

 

 

しかも、この7%の中身が‘虚像・ウソ’だとしたら・・・目も当てられません

 

 

 

 

昨年の夏頃、チャットに親しんでいた私は、友達にこう言いました

 

 

 

 

「チャットって面白いよ!今度、チャットしようよ!」(チャットには、単純な面白さもあるからね)

 

 

 

 

友達は真顔になり「何か心配ごととかあるの?話してみなよ」とか

 

 

 

 

「この際、旅行へ行って気分転換しよう!」などと真剣に心配されてしまいました(笑

 

 

 

 

悩みなんて、なぁ~んにもなかったのに(笑

 

 

 

 

友達(私と違って常識というものがある人たちは、無意識のうちに7%という頼りなさを否定していたのでしょうか?)

 

 

 

 

さて、次は「声」によるコミュニケーション(電話など)

 

 

 

 

38%です

 

 

 

 

例えば、メールやチャットを続けて‘相手の気心もわかってきたなぁ~’と感じて、今度は電話で話し始めると・・・7%+38%=45%

 

 

 

 

(もちろん、人と人との関係は単純に‘たし算’できませんが)

 

 

 

 

全体は100%、45%は半分もクリアしていません

 

 

 

 

コミュニケーションの根幹を成す、残りの55%とは?・・・

 

 

 

 

「目・顔の表情」です

 

 

 

 

相手とのコミュニケーション100%のうち、55%が目と目を合わせるコミュニケーションなんです

 

 

 

 

よく考えてみると当たり前

 

 

 

 

メール+チャット+電話で親しくなった相手と実際に会うとします(←単純な‘たし算’で100%になるにはなりますが・・・)

 

 

 

 

気をつけなくてはいけないのは、それまでお互いにメール+チャット+電話(ウソも含めて)を通して、相手のイメージを作り上げてしまっていますよね?

 

 

 

 

相手像を自分の思い込みによって仕上げている点は、勘違いの恋愛なんだから不思議ではないです

 

 

 

 

会ったら、まったくイメージとは違う・・・そんなのは普通(笑

 

 

 

 

しょせん‘ウソっぱち’の関係なんだから。

 

 

 

 

「メル友殺人事件」が起きてしまうのは、こんなケースかもしれませんね

 

 

 

 

社会生活をしていると、コミュニケーションの順番が狂うことはなかなかありません

 

 

 

 

仕事の関係などでまずは相手と会い(55%)話して(38%)この時点ですでに93%クリアしています

 

 

 

 

私の場合は‘面白いな、この人’と思うと、男女を問わず、次の約束を必ず取り付けてしまいます(笑

 

 

 

 

そして‘メールとかしますか?’という流れが多いです(笑 

 

 

 

 

ほら!これで100%になった(笑

 

 

 

 

そして100%から、やっと人と人とのお付き合いが始まっていくものだと思います

 

 

 

 

水は、高いところから低いところへ流れます

 

 

 

 

その逆は・・・あることはあるんでしょう

 

 

 

 

ネットで知り合い、メル友から「結婚」に至る人たち・・・きっと目には見えない、大きな努力をお互いにしてきた結果でしょうね

 

 

 

 

私には出来ない努力(そんな情熱はないです)

 

 

 

 

「裸のサル」を書いた、動物行動学者のデズモンド・モリス

 

 

 

 

彼の話を引き合いに出したかったのですが、時間と気力が尽きました(笑

 

 

 

 

なんにせよ、もう夜中の0時を過ぎていますから(笑

 

 

 

 

どうですか?今夜のブログは‘マジメな私’が出ていましたか?(笑

 

 

 

 

あまりにマジメ過ぎるとつまらないので(←どうならイイのよ?笑)

 

 

 

 

次回は・・・

 

 

 

 

「私があさみさんから受けたセクハラ」について書きますね(笑

 

 

 

 

「飲んで、カッツさんにセクハラして怒られた」 (7/6日ブログの件です)

 

 

 

 

私はちっとも‘セクハラ’だとは思っていないし、さらに言うと‘怒って’もいません

 

 

 

 

あさみさんは酔っていたので「覚えていないはずだ」と・・・

 

 

 

 

しかし、覚えていたっ!その方が驚きでした(笑

 

 

 

 

では、今夜はこのへんでっ!

 

 

 

 

おやすみなさいませ