退職前にお世話になっていた
職場の同僚たちと
約2ヶ月ぶりに
仕事帰りの居酒屋で
再会しました。
そこにはもちろん・・・
彼女もいっしょ♡
大人たちが飲み食いしている間
よい子でテーブルの下にいました。
いい大人の保健室へようこそ
猫屋敷インコです🦜プロフィールはこちらへ
いつもご訪問ありがとうございます✨
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わが家の次男が
家からほとんど出なくなってから
3年半が経ちましたが
何が正解かもわからぬまま
手探りで
とにかく情報を取りにいったり
経験や教えを
発信している人の話を
聞いて学んだり
無我夢中でした。
いろんな人が
経験をもとに
様々な考えを説いていますが
ある程度
数をこなしていくと
ほとんどの方が
共通して言ってることは
取り組むのは
子どもではなく
親だよ
ということでした。
そんな中、
人にはそれぞれ
違った考えがあるとは思いますが
どーーーしても気になったのは
チャモロ人(夫)が
自分事として
向き合わないこと
・オレは悪くない
・息子をどうにかしなきゃ
↓
次男の無言の抵抗から、
今はもう
どうにかすることは諦めて
そっとしてくれてますが
時間が経っても
ベクトルが自分に向かない夫をみて
なんだかなぁ~と思い
先日
心を学び続けること
この道30年
という
仙人のような方と知り合ったので
思いきって話してみました。
すると
ちょっと面白い話を伺ったので
シェアしたいと思います
人が
「世界とはこうである」
という信念は、
幼少期に体験した痛みを
避けることからきている。
(そのビリーフが写しだされているのが現実世界)
このことに気づくタイミングは
大きく分けて3段階あって
① 適合期
社会に適合している時期
様々な困難を克服して、
「自分の人生、まぁまぁいいね」という時期
克服することで、能力が磨かれる時期
➁ 直面期
うまくいかない現実に直面する時期
病気、仕事の行き詰まり、子の引きこもり等
いわゆる”困ったこと”が起きる。
このとき、痛みをちゃんと感じて、
「なんだこれは!痛みを見に行くぞ!」
となった人は、次へ進む
③ 統合期
何かを手放し、現実を見にいく時期
その結果、それまでと全然違う生き方を選択するなど
魂が望む生き方をする行動に出る
夫はまさに
仕事に夢中な適合期にいるのですね。
そして・・・
どの時期にいるから
良い・悪いということではなく
人が
それぞれのタイミングで
痛みと向き合っていく
そのプロセスが美しい✨
私なんかがまさに
50になる直前まで
:毎日の仕事と家事と育児を
頑張って努力して、乗り切るんだ。
病気したって、嫌なやつがいたって
克服するぞぉ~~~
かなり長いこと
適合期に居たんですねぇ💦
その間も、
小さな「直面期」が
ちょこちょこあったんだけど
見ないフリして克服してきたら
子どもがドカンと
その現実に
向き合わざるをえない状況を
作ってくれたのでした。
ありがたや
そして
いま、不登校や引きこもりと
呼ばれる若者たちには
共通点があって
自分の理想とする世界が
内側に最初からあって
それを実現するにはどうしたらいいか?
というスタンスをもっている。
・社会に適合なんかしている場合ではない
・理想の人生があるはず
・僕の人生こんなはずじゃない
・なんでかわからないけど、おかしいよね。
どうしてみんなで、教室に並べられているの?
・それを表現する方法が、
「学校なんか行ってられるか」
学校に行けなくて動けなくなるのは
体が本来の生き方を選んでいるから
仙人さん曰く
引きこもる子どもたちは
ほとんど全員が、
最初からこの「統合期」に直面しているとのこと
目が
飛び出るかと思いました
この子たちって
人として超優秀なんじゃないか?
私が50年かかって
ようやく克服期から這い出たものを
この子たちは
10代、20代で、
自分の魂が望む生き方に
辿り着くということ✨
また
次男を見る目が
変わりました。
おまえ、超優秀だな~
親が本気でそう思ったら
それは子どもへ伝わると思います♪
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