評価★3

【大草原の小さな家  出演者】
チャーリー父        マイケル・ランドン
キャロライン母      カレン・グラッスル
ローラ             メリッサ・ギルバート
メアリー       メリッサ・スー・アンダーソン
アルバート          マシュー・ラボートー
キャリー      リンゼイ&シドニー・グリーンブッシュ
アルマンゾ         ディーン・バトラー
ネリー             アリソン・アーングリン
ウィリー          ジョナサン・ギルバート
パーシバル        スティーブ・トレイシー
ネルス・オルソン     リチャード・ブル
オルソン夫人       キャサリン・マクレガー
ジェームス         ジェイソン・ベイトマン
ベイカー医者          ケビン・ハーゲン
オルデン牧師          ダブス・グリア
エドワーズ         ヴィクター・フレンチ
ジョナサン・ガーベイ   マーリン・オルセン

原作     ローラ・インガルス・ワイルダー
ローラの半自伝書です。

1974年1シーズン放送スタート

(出演者紹介はシリーズ通して少しずつ書いていきます)

ジョナサンを演じるのは、マーリン・オルセン。元フットボール選手で殿堂入りを果たしている。『大草原の小さな家』のジョナサン・ガーベイ役が一番有名。

【あらすじと感想】

★第6話
<愛は救う~前編~>

あらすじ
ドクターマックイーンがウォルナットグローブにやってくる。
彼は神秘の水を売りさばき、狼少年の見せ物小屋をやって町から町を巡回していた。
凶暴な狼少年だと紹介された町の人々は恐れながらもお金を出して少年を一目見ようとする。
ジェニーたちも少年を一目見ようとこっそり忍び込む。
ナンシーが少年に意地悪をして少年は凶暴化するが、ジェニーが少年を助けに入る。
ある日、少年は檻から逃げ出しジェニーの家へ行く。
ジェニーは少年に会い怯えるが、少年が話せないだけの普通の少年だと気づく。
町の人々は懸賞金の懸かった少年を探しにでかけていたが、アルマンゾとエドワーズさんは捜索を断念して戻ってくる。
そこへ、ジェニーと一緒にいる少年を見つけ騒動になるがジェニーの説得の末に少年マシューはエドワーズさんの家で世話になることになる。
エドワーズさんは愛情をもってマシューに接し、マシューはみるみる回復して礼儀正しい働き者の少年になる。
それを知ったナンシーは懸賞金欲しさにマックイーンに連絡をしようとする。

感想
息子が死んで荒れてたエドワーズさんの家でマシューが生活することになったのは、すごくよかったです
だけど、やっぱりナンシーやハリエットに邪魔されるんだね(;´д`)って感じです
少年は喉を焼かれてモルヒネ漬けにされてたらしいけど、過激すぎるエピソードにびっくりです。
普通に犯罪だし、恐ろしい犯罪ですよね(;´д`)
チャーリーがいたら絶対養子にしてるw

★第7話
<愛は救う~後編~>

あらすじ
ハリエット&ナンシーの密告により、ウォルナットグローブに戻ってきたマックイーンはエドワーズさんにマシューを返せという。
エドワーズさんは断るがマックイーンは巡回判事を呼び裁判をおこす。
マックイーンの策略により、裁判はマックイーンの有利にことを運ぶ。
マシューとエドワーズさんは落ち込むが、マックイーンの助手が事実を洗いざらい喋り、マックイーンはマシューの後見人として法的に無効になる。
だが、マックイーンとのやり取りで取り乱したマシューを見た判事はマシューが凶暴な性格だと判断し施設に戻す決定をくだす。
エドワーズさんはマシューと一緒に逃げようとするが、マシューはそれを断り決定に従うという。
次の日の礼拝のあとマシューは施設に送られることになり、マシューはみんなの前で最後の挨拶をする。
エドワーズさんは最後に自分の気持ちをみんなの前で伝え、それに心動かされた判事はマシューをエドワーズさんの元に残すことに決める。

感想
久々泣けるエピソードでした(;;)
エドワーズさんの最後のスピーチにかなり感動しました。
マックイーンが最悪すぎる。本当にムカつきました。
密告したハリエット&ナンシーも久々ムカつきました。
ハリエットの言いなりでネルスは可哀想だと思っていたけど、ハリエット&ナンシーのやりたい放題にさせてコントロールできない主人のネルスにも腹が立ちました。
自分の意見が通らないにしても、そろそろ人としてきっちりしないといけないところはしてほしいです。
いつもの大草原は納得のいかない不幸話が多いので、今回も納得のいかない不幸話なら見るのをやめようと思ったけど最後がハッピーエンドで本当に良かったです。

★第8話
<里帰り>

あらすじ
ネリーが里帰りでウォルナットグローブに戻ってくる。
人々に愛され大歓迎をうけたネリーに対し、ナンシーは嫉妬で怒りまくる。
ナンシーはネリーのいる日々が続くにつれて自分の居場所がないように感じ家出を決行する。
森で迷子になったナンシーは泣きながらさ迷い続ける。
町の人々はナンシーを探しに回り、ネリーとネルスも森を探し続ける。
そして、無事ナンシーを見つける。

感想
ナンシーが振り出しに戻った感じ(;´д`)
わがまま全開でかなりうざいですが、久々のネリー登場に嬉しく思いました。
ウィリーが最近すごく大人で良い子になってるのも、良かったです。
ハリエットはナンシーに甘すぎて、イライラします。

★第9話
<鉄道がくる>

あらすじ
ウォルナットグローブに鉄道会社の社長がやってくる。社長はウォルナットグローブに鉄道を作る予定だった。
住民は最初こそ喜ぶが、ジョンやアルマンゾを含む農民たちの土地を奪おうとするやり方に反感を持ち、鉄道会社と戦うことになる。
どんなことをしても土地を奪おうとする鉄道会社相手に住民たちは立てこもり抵抗する。

感想
この頃の国は国民たちに優しくない法律が多かったようです。
国が農民たちを助けることもなかったようですし。
だけど、国が農民たちの土地を奪うのは酷すぎるなと思いました(;´д`)
国を発展させるためにはある程度の犠牲は必要なのかもしれないけども。
実際はもっと酷かったのではないかな?と思います

★第10話
<心に映るもの>

あらすじ
ローラの幼なじみの盲目のジェーンがウォルナットグローブにやってくる。
ジェーンはエドワーズさんに恋をしてエドワーズさんもジェーンに恋をする。
だが、歳があまりにも離れてるため周囲はあまり良い顔はしない。
ジェーンは手術をうけ目が見えるようになったが、エドワーズさんへの気持ちは変わらず愛を打ち明ける。
エドワーズさんはジェーンを思い、ジェーンのために気持ちを抑え断る。

感想
設定が壊れてて困惑します(;´д`)
マシューとエドワーズさんは二人で暮らすことになったはずなのに、マシューいなくなってるし。。
というか、存在すらないけど。。
前回マシューの話で感動したのに、ちょっとそういうのはやめてほしかった(;´д`)
エドワーズさんの恋も周囲が反対する気持ちはわかるけど、マシューがいないことで話がちゃんと入ってこなかったです(;´д`)
設定崩壊が二回もあったので少し残念です