評価★4

【大草原の小さな家  出演者】
チャーリー父        マイケル・ランドン
キャロライン母      カレン・グラッスル
ローラ             メリッサ・ギルバート
メアリー       メリッサ・スー・アンダーソン
アルバート          マシュー・ラボートー
キャリー      リンゼイ&シドニー・グリーンブッシュ
アルマンゾ         ディーン・バトラー
ネリー             アリソン・アーングリン
ウィリー          ジョナサン・ギルバート
パーシバル        スティーブ・トレイシー
ネルス・オルソン     リチャード・ブル

原作     ローラ・インガルス・ワイルダー
ローラの半自伝書です。

1974年1シーズン放送スタート

(出演者紹介はシリーズ通して少しずつ書いていきます)

ネルスを演じるのは、リチャード・ブル。大草原以降は目立った活躍はないようです。89歳で亡くなってます


【あらすじと感想】


★第1話
<私のネリー~前編~>

あらすじ
パーシバルの父親が亡くなったため、パーシバルは跡を継ぐことになる。
ネリーと双子の赤ちゃんとパーシバルはニューヨークに留まることになった。
それを知ったオルソン夫人は激しく落ち込む。
心配した周りが養子をとることを勧めたため、オルソン夫人はスリーピーアイの施設へ出向く。
そこで問題児のナンシーと出会い、オルソン夫人はナンシーがネリーにそっくりなためナンシーを連れて帰る。
オルソン夫人はすっかり元気になったが、ネリーにそっくりなナンシーはウォルナットグローブでも問題を起こしそうな勢いだった。
一方、アダムとメアリーはアダムの弁護士業が軌道に乗らないためニューヨークへ移り住むことに決める。
みんなに見送られウォルナットグローブをあとにする。

感想
ネリーに似てるからナンシーを養子にするのはどうなのかな?と思うけど(;´д`)
ネリーがイイ子になって落ち着いたと思ったのに、今度はナンシーとかいう意地悪な子供がやってきました。
もういい加減落ち着いたウォルナットグローブが見たいのに。
そして、ここにきてメアリーが降板になります
理由は7シーズンの感想ブログに書いてますが、これが最後の登場シーンになるのかな?

★第2話
<私のネリー~後編~>

あらすじ
ナンシーはオルソン家にすぐに慣れるが、学校でも街でもトラブルばかり。
劇の主役を獲るために候補のベリンダを氷蔵に閉じ込めたり、母親に捨てられたと嘘をついたり、ウィリーの宿題を盗んだり、カサンドラに意地悪したりとやりたい放題。
オルソン夫人はナンシーが逃げないように甘やかしてばかりで、ナンシーは悪化する一方だった。
そこで、嘘をつくのがいけないことだということを街の人たち全員が一致団結して罰を与える。

感想
ネリーよりはるかにムカつくキャラが登場しました。
ほんとに可愛くない子です
まじサイコ(´・ω・`)
最後はまさかの集団虐待でしたがw
罰を与えるのはいいけどこれはどおなんかな?って感じですw
これが本当に学校でおこったら問題になりかねないですが、この時代は笑えるんでしょうねw
だけど、かなりスッキリしましたw

★第3話
<可愛い家出>

あらすじ
ジェームスとアルバートが喧嘩をしてジェームスは自分がいたら迷惑なのでは?と思い家出をする。
アルバートは責任を感じてジェームスを探しにでかける。
そして、ジェームスを見つけるがジェームスは家に帰ろうとしないのでアルバートは家出に付き合うことにする。
雷雨になり雨宿りをしようと空き家に入る。
しかしそこは、空き家ではなく一人のおじいさんが住む家だった。
アルバートとジェームスはおじいさんに泊めてもらい、二人で話し合ったあとに家に戻ることにきめる。

感想
めんどくさい子(´・ω・`)
アルバートが一番イイ子だなとつくづく思います
私のなかで好感度が一番高いキャラですね
とりあえず、かまってちゃんはめんどくさいです
子供を5人も育てるのはたいへんですね
この時代は養子が普通なのかな?
日本ではあまりピンとこないですよね
家族としてやっていけるのが純粋にすごいなと思います


★第4話
<ある医者>

あらすじ
ドクターベイカーは1人で診療所をやっていくのに限界を感じ、助手の医者を雇うことに決める。
募集を見てニューオリンズからドクター夫妻がやってくる。
だが、やってきたのはアフリカ系アメリカ人のドクターだった。
ドクターベイカーは自分でも公平で実直で優しい人間だと思っていたのに偏見の目で見てしまい、うまくやれずにいた。
ウォルナットグローブでも黒人の医者だということで、全員が歓迎してるわけではなかった。
ある日、1ヶ月も早く産気ずついて母子ともに危険な状態の患者から連絡がくる。
ドクターベイカーは留守にしていたため、アフリカ系アメリカ人の医者が往診するが家主は怒って診せようとしなかった。
居合わせたチャーリーが怒り診察できるようになり、なんとか無事に出産することができた。
だが、アフリカ系アメリカ人の医者は歓迎されてないことで悩み街を出ようと決意するがドクターベイカーがみんなの前で偏見の目で見ていたことを謝りこれからも居て欲しいとお願いする。

感想
アフリカ系アメリカ人の医者というものに偏見があったようです。
農民やメイドやそういった類いの仕事であればそこまでなかったとのことですが、どうでしょうか?
原作では先住民やアフリカ系アメリカ人にたいしての偏見はあったみたいです
特にチャーリーとキャロラインは偏見がすごかったみたいです
それによって文学賞の名前からローラの名前は外れたとのことです
どうせなら視聴者を気にせず原作や当時の風潮などに忠実に再現してほしいなと個人的には思います。
受け入れられないかもしれませんが。。
綺麗事で固めるよりはいいような気がしますね

★第5話
<愛の花束>

あらすじ
イライザに誘われて夏期講習をうけにアリゾナまでやってきたローラ。
道中同じ夏期講習を受けにきたモートという男の人と友達になりイライザと3人仲良くなる。
モートはイライザを好きになり、イライザは教授に一目惚れする。
ローラに仲を取り持ってもらおうとイライザはお願いするが、教授は妻帯者でありながらも人妻のローラを気に入り口説きだす。
ローラが断ると教授はローラに冷たくあたるようになり、イライザもローラと喧嘩になる。
イライザは教授が自分のことをなんとも思ってないことを知ると、ローラへの態度を後悔し謝罪する。
ローラは仲直りできて喜ぶが教授に落第を言い渡される。
そのことでモートは怒り教授と対決するがモートが圧勝でモートも推薦状をもらえなくなる。
だが、イライザがモートをミネアポリスの学校に推薦する。

感想
嫌な奴はどこにでもいるんだなとw
それにしても、恋したイライザは毎回ウザいですw
イライザに恋は向いてないのでやめてほしいw
せっかくの夏期講習が台無しになりましたが、モートという友人もできたしエマソンの講義は聞けたし痛い思いはしたけど社会勉強もできたようです
今回のエピソードではモートが良いキャラだしててよかったですw
第8シーズン感想ブログはじまりましたが安定のおもしろさです(*´∀`)