評価★4

【大草原の小さな家  出演者】
チャーリー父        マイケル・ランドン
キャロライン母      カレン・グラッスル
ローラ             メリッサ・ギルバート
メアリー       メリッサ・スー・アンダーソン
アルバート          マシュー・ラボートー
キャリー      リンゼイ&シドニー・グリーンブッシュ
アルマンゾ         ディーン・バトラー
ネリー             アリソン・アーングリン
ウィリー          ジョナサン・ギルバート
パーシバル        スティーブ・トレイシー

原作     ローラ・インガルス・ワイルダー
ローラの半自伝書です。

1974年1シーズン放送スタート

(出演者紹介はシリーズ通して少しずつ書いていきます)

ウィリーを演じるのは、ジョナサン・ギルバート。ローラ役のメリッサとは血縁関係はないが兄弟である。この作品が終わったあとは特に目立った活躍はない。
現在は株式仲買人。

【あらすじと感想】


★第16話
<ローラ先生さようなら>

あらすじ
ローラは補助金を貰うためフランス語と芸術のカリキュラムを増やすよう言われるが、それに反対で辞職する。
オルソン夫人がかわりに先生をやるが子供たちは嫌がり、追い出してローラを戻すためにわざと教育委員会の人が来るときを狙って騒ぎだす。
ローラは子供たちの気持ちは嬉しいが、頑張ってるオルソン夫人に対していけないことだと子供たちを叱る。
オルソン夫人の授業に教育委員会の人も感動し、めでたく補助金がおりることになったがオルソン夫人は認めてくれたローラと交代する。

感想
ローラがすっかり先生らしくなったのも、オルソン夫人がちゃんと授業ができてたのもびっくりしました
ローラは教職がどれだけ生き甲斐なのかわかったと思う。
今回はオルソン夫人が頑張ったなwって感じでしたね
でも、特に感想はないかな(´・ω・`)

★第17話
<ある少女~前編~>

あらすじ
シルビアという大人びた少女は学校の帰り道にマスクを被った男に強姦されてしまう。
シルビアは支配的な父親に全てを打ち明けるが、父親は娘を責めた挙げ句に誰にもいうなといいます。
そんなシルビアはアルバートだけが癒しで、アルバートもシルビアを好きになります。
二人は付き合いますが父親にバレて怯えたシルビアがアルバートを避けるようになったため会うことも話すこともできなくなります。
ある日、シルビアは学校で倒れベイカー医者に診てもらい妊娠してることを告げられます。
アルバートはそれを聞いて激しく傷つきます
迎えにきた父親はなにも言わずにシルビアを連れて帰り、シルビアは相手のことは知らないといいます。
そして父親は全てを売りシルビアと共に町を出る準備をします

感想
ファミリードラマとは思えないダークな内容にびっくりしました
シルビアの父親も娘に対して冷たく虐待と間違われてもおかしくない感じです
シルビアはかなり可哀想な子でした
そのうえ、アルバートも妊娠を知りシルビアを嫌いになったみたいで。。。
アルバートには幸せになってほしいのにシルビアのことは子供には荷が重すぎて可哀想(´・ω・`)
ちょっと今までにないくらいの酷いエピソードでした


★第18話
<ある少女~後編~>

あらすじ
アルバートは学校でシルビアの子供の父親だと噂される。噂の元凶はオルソン夫人だった。
アルバートは学校に行くのが嫌になり行かなくなる。
アルバートは父親に閉じ込められてるシルビアに会いに行き、シルビアから強姦されたことを聞く。
そして、アルバートはシルビアと隠れて会いだす。
シルビアが父親に連れられ町を出て遠くに行くことを知ったアルバートは働いてシルビアと結婚することを考え、職を探す。
町へ行き知り合いの男に雇ってもらう。
お父さんとお母さんにそれを言うと強く反対される。
一方、シルビアはアルバートに会ってることが父親にバレてしまう。
父親はアルバートを殺すと銃を手に取るが、それを止めようとするシルビアにアバズレだと言ってしまう。
それを聞いたシルビアは家から飛び出す。
父親は銃を持ちアルバートの元へ行き、チャーリーと衝突する。
シルビアが行方不明になったことを知りチャーリーとアルバートとシルビアの父親は探しに出かける。
三人はわかれて探すことになりアルバートはシルビアを見つける。
シルビアと二人で遠くへ逃げる約束をして、アルバートの雇い主の元へ行きお金を借りに行く。
そのお金でシルビアと逃げることを雇い主に告げ、家に戻り置き手紙をする。
シルビアの元へ行ったアルバートは雇い主がシルビアを強姦しようとしてるところへ出くわす。
アルバートは必死でシルビアを守ろうとする。
そして、シルビアは梯子に登り逃げようとするが梯子から落ちてしまう。
雇い主に襲われそうになったアルバートは間一髪でチャーリーたちに助けられる。
梯子から落ちたシルビアはベイカー医者の元へ運ばれるが、亡くなってしまう。

感想
犯人はだいたいわかっていましたが残酷すぎるエピソードに悲しくなりました。
アルバートとシルビアがただただ可哀想でした。
父親の酷さも実は違ったとしても最後までムカつきました。
シルビアがあまりにも可哀想すぎて報われないストーリーに涙が止まりませんでした。
ファミリードラマなのにこれはないよ(´・ω・`)
本当に暗いエピソードでした


★第19話
<弁護士アダム>

あらすじ
弁護士の資格を取ったアダムはスリーピーアイで働こうとするが、働き口がないためウォルナットグローブへ戻り弁護士事務所を開く。
町ではミルズという男が土地を売りさばいていた。
町の人たちは貯金を使い込みミルズの土地を買いまくる。
だが、ミルズの土地は無価値だったためミルズは詐欺の容疑で拘束される。
スリーピーアイでミルズの裁判が開かれるが、ミルズはアダムに弁護を依頼する。
アダムは町の人たちは友達だから引き受けないと断るが、弁護士としての信念があるため結局引き受ける。
町の人たちはアダムに怒り嫌がらせをする。
そして、裁判がはじまりミルズの秘密も暴かれアダムは苦戦するが見事な腕前を発揮する。
ミルズは有罪となるがアダムのお陰で投獄されずにすむ。

感想
感想はとりあえず弁護士の資格取るの早っw
それと、裁判がかなりフリーダムでしたw
オルソン夫人が関わるとロクなことないのはいい加減気づいてほしいですね(´・ω・`)
それと、町の人たちの手の平返しも恐ろしかったです

★第20話
<愛は永遠に>

あらすじ
ローラが妊娠したことをアルマンゾに告げ、アルマンゾは大喜びする。
それを見たキャロラインは自分も妊娠しているとチャーリーに告げる。
チャーリーは待望の男の子だと期待する。
だが、キャロラインは想像妊娠で生理があがってしまっただけだった。
それを知ったキャロラインは深く落ち込み絶望する。
チャーリーは落ち込んだキャロラインを元気づけようとキャロラインの故郷へ旅にでかける。
キャロラインは懐かしさとチャーリーの優しさに触れ、さらに愛を深める。
そして、二人は2度目の結婚式を行う。

感想
微笑ましいエピソードでした(*´ω`*)
キャロラインの想像妊娠が発覚したときは、キャロラインの号泣を見てすごく胸が痛みましたがチャーリーの優しさと愛情の深さに感動しました
幸せな二人を見てるとこっちも幸せな気分になります
2度目のプロポーズと結婚式でキャロラインもすっかり元気になってよかったです