評価★4

【大草原の小さな家  出演者】
チャーリー父        マイケル・ランドン
キャロライン母      カレン・グラッスル
ローラ             メリッサ・ギルバート
メアリー       メリッサ・スー・アンダーソン
アルバート          マシュー・ラボートー
キャリー      リンゼイ&シドニー・グリーンブッシュ
アルマンゾ         ディーン・バトラー
ネリー             アリソン・アーングリン
ウィリー          ジョナサン・ギルバート

原作     ローラ・インガルス・ワイルダー
ローラの半自伝書です。

1974年1シーズン放送スタート

(出演者紹介はシリーズ通して少しずつ書いていきます)

ネリーを演じるのは、アリソン・アーングリーン。ローラ役のメリッサとは今でも親友。現在はスタンダップコメディアンとしても活躍中。最初はローラ役のオーディションを受け、そのあとメアリー役を受け最終的にネリー役を射止める。自伝書も出ており全米で絶賛されています

【あらすじと感想】


★第11話
<アダムに光が~後編~>

あらすじ
弁護士になるためミネアポリスに行き試験を受けるアダム。
試験は4日間だが、初日の試験が終わったあとに雨の中暴漢に襲われ病院に運ばれる。
雨にうたれて体調も崩していたアダムだったが病院から抜け出し試験を受けにいく。
その夜友人の家に泊まったアダムは体調が悪化し3日間眠り続ける。
目が覚めると試験を受けることができずに終わってしまったことを知りアダムは激しく落ち込む。
事情を知ったメアリーはミネアポリスに飛んでいく。
そして、アダムの不合格を願っていたことを反省し試験場へ追試のお願いで直談判しにいく。
メアリーのおかげで追試を受けることになったアダムは見事合格する

感想
アダムが夢を叶えられてよかったのとメアリーがアダムを応援する気持ちになれたのがよかったです
この時代は簡単に弁護士になれるのかと思ったら、やっぱり学校には行くようでこれからアダムはさらに頑張らなきゃいけないのでメアリーもたいへんだなと思いますが、とりあえずは良かったなって感じです
ハリエットがダイエットに励むふりをしながら食べ物をこっそり食べてるのはハリエットらしかったです
6シーズンのハリエットとは違って7シーズンからのハリエットはそこまでウザくないので、やっぱり視聴者を気にしてウザさを抑えてきてるのかな?と感じますw
良かった良かったw


★第12話
<女と男>

あらすじ
男女平等を唱える女性がウォルナットグローブで講演会をはじめる。
触発されたキャロラインは法をかえるため議会に提出する請願書の署名を集めることになる。
そのことでチャーリーと喧嘩になり、町中で男対女の対立がはじまる。

感想
この頃は男女平等とは程遠く、結婚したら妻の財産は全て男性のものになり子供の親権も男性が所有することになるみたいです。
参政権ももちろんないです。
この時代の人たちが立ち上がってきて今の現代があるんだなぁと思いました。
今でも女性はまだまだ戦ってますけどね

★13話
<ネリーの赤ちゃん>

あらすじ
ニューヨークからパーシバルの両親が孫を見にやってくる。
ハリエットはパーシバルの両親がユダヤ人だということで毛嫌いする。
そして、対面してからはお互いの宗教の違いや子育ての違いから両家は対立ばかりでネリーは泣いてしまう。
キリスト教にしたいハリエット、ユダヤ教にしたいベンジャミンと怒鳴りあいばかりだった。
そこで、話し合いの場がもたれ男の子だったらユダヤ教で女の子だったらキリスト教として育てるという結論にいたり和解した。
ネリーは無事に男の子と女の子の双子を出産する。

感想
ハリエットが思いっきり人種差別しているのがすごいw
時代だなぁと思いました。
結局は和解して仲良くなるのですが、迫害されてきたユダヤ人の気持ちがとても伝わりました
ま、産まれてくる子供にはそんなの関係ないので対立せずに祝福してあげるべきですがね
パーシバルとネリーが幸せそうでよかったです
特にネリーはパーシバルにであってかなり変わりましたからね♪

★第14話
<やんちゃ坊主>

あらすじ
アルマンゾは子供が欲しかったが、ローラは教職を辞めたくないと拒否する。
アルマンゾはローラに子供の可愛さを教えて考えをかえてもらおうと兄夫婦の子供たちを預かることにする。
兄夫婦の子供たちはイタズラばかりで躾がなっておらず、アルマンゾとローラは振り回されてしまう。

感想
子供たちがわんぱくすぎて全く可愛くないですw
どちらかというと鳥を殺して内臓を見たいとか言い出すサイコパスな子供たちなのですごくムカつきますw
躾をしない兄夫婦にもイライラしたけど、躾って大事だなと思いましたね
アルマンゾは振り回されてばかりだけどローラはしっかりしてて、さすが女性だなという感じでした。

★第15話
<幸せの歌>

あらすじ
元ボクサーのジョーは農場を売りスリーピーアイへ引っ越す。
ジョーはヘスタースーに恋をしていた、ヘスタースーもジョーのことを好きだったが頑なにジョーを拒否する。
ヘスタースーはジョーが仕事も続かないダメな男だと決めつけていた。

盲学校ではティモシーという男の子がヘスタースーの言うことを聞かず授業も勉強もなにもしないので、ヘスタースーは自分の教育能力を疑い教師を辞めようとする。
ジョーを忘れるためもあってハーツェルという男と結婚しようとする。
ジョーはティモシーと心を通わせ友達になるが、ヘスタースーが結婚を決めたことにより町を出ていくことになる。
みんなはジョーのために歌をうたってお見送りをする。
ティモシーは今まで一度も歌わなかったがジョーのために一緒に歌う。
ジョーは感動してヘスタースーに聞かせるため結婚式までみんなと歌いながら行く。
ヘスタースーは喜ぶが新郎は子供たちを追い出そうとする。
そんな新郎の横柄な態度に嫌気がさしヘスタースーは結婚を辞めジョーとくっつく。

感想
ティモシーが歌い出したところでうるっときました
ヘスタースーの結婚式があっさり取り止めになって、これまたあっさりジョーとくっつきますw
ティモシーのエピソードがなければヘスタースーの身勝手なエピソードになってましたがw
とりあえず、ティモシーがすごくよかったです