評価★5

【ハンドメイズテイル  出演者】
ジューン/オブレッド      エリザベス・モス
ウォーターフォード司令官 ジョセフ・ファインズ
エミリー/オブグレン      アレクシス・ブレデル
セリーナ             イヴォンヌ・ストラホフスキー
ジャニーン             マデリーン・ブルーワー
りディア                    アン・ダウド
ルーク                  O・T・ファグベンル
ニック                   マックス・ミンゲラ
モイラ                     サミラ・ウィレイ

(メインキャスト紹介はシーズン1の感想ブログにあります)


【あらすじと感想】
★第7話
<その後>

あらすじ

ウォーターフォード司令官は自爆テロに巻き込まれ重傷を負って入院していた。

そこへパットナム司令官たちがやってきて、プライス司令官が亡くなったことを告げる。

ニックの上官でもあるプライス司令官の死亡報告を聞いてニックはショックを受けた。

パットナムと一緒にやってきたクッシングはウォーターフォード司令官に関与した者に必ず裁きを与えると約束する。


クッシングの捜査は厳しく常軌を逸していた。

少しでも怪しいそぶりを見せれば処刑されるのだ。

オブフレッドにもクッシングは取り調べをする。

オブグレンのことについてはなにも知らないため、なにも応える必要がなかったが、クッシングは逃亡したときに手助けした者を教えろと言ってきた。

オブフレッドの逃亡は表向き誘拐されたことになっていたため、オブフレッドは少し怯んだがその誘拐話に合わせて返答した。

クッシングはその話をまったく信じてなく執拗に責めてくるが、外で騒ぎがあったため中断する。

外では通行証を見せろと守護者が女中を銃で脅し、通行証を出そうとした女中を銃殺したのだった。


病院から戻ったセリーナにジューンはクッシングとのことを話す。

このままだと赤ちゃんも取り上げられかねないと言い、ジューンはセリーナを動かす。

ニックから逮捕状の請求手続きを教わったセリーナはウォーターフォード司令官のサインを捏造しクッシングの逮捕を指示する。

再びウォーターフォード家を訪れたクッシングはパットナムに逮捕される。


クッシングを逮捕させたセリーナは、新たな書類を作成するため、ジューンに協力を求める。

ジューンとセリーナは力を合わし原稿を作る。


次の日、買い物に出掛けたジューンはコロニーにいたはずのジャニーンに会う。

ジャニーンは爆破事件で侍女が減ったため呼び戻されたと説明する。

そしてエミリーも見つけジューンは近寄り自分の名前はジューンだと告げる。

近くにいた顔なじみの侍女にも「私の名前はジューン」と名乗り、そこから連鎖が起き次から次へと侍女たちが自己紹介をはじめる。


一方、モイラは恋人のオデットの生存を確認するために身元不明の遺体の写真を調べ始める。

そして、何冊もの写真が収まったファイルを見ていたモイラはついにオデットを見つける。


感想


司令官より外にいたはずの侍女のほうが死んだ人数が多いことにびっくりしました(´・ω・`)

ニックの上司プライス司令官も死んじゃいました。

そして、ウォーターフォードはざまぁぁでしたがプライス司令官の後任のクッシングがかなりヤバイ人だったので、セリーナとジューンが協力して追放したのはすっきりしました。

普通ならセリーナとジューンには友情が芽生えるシーンだろうけど、セリーナに関しては今だけでそれはないでしょうね。

とりあえず、ジャニーンとエミリーが帰ってきてくれて良かったです(*´∀`)


★第8話

<女たちの仕事>



あらすじ

セリーナとジューンは何度もウォーターフォード司令官に変わり書類を捏造してきた。

セリーナとジューンはお互いに共同作業を楽しむようになり、なにかが芽生えていた。

だが、ウォーターフォード司令官の退院が明日にせまり、この共同作業も終わりを告げる。


帰宅したウォーターフォード司令官を全員で出迎える。

ジューンとジャニーンは買い物中にパットナム家の赤ちゃんアンジェラが病気になって病院へ運ばれたことを知る。

アンジェラはジャニーンが産んだ子供だ。

アンジェラの容態はどんどん悪くなり原因不明だった。


セリーナは女中として働いている国内トップの新生児科医を呼んで内密に診断してもらおうと、ウォーターフォード司令官に提案する。

ウォーターフォード司令官はそれを断る。


落ち込むセリーナにジューンはジャニーンをアンジェラに会わせてほしいとお願いする。

セリーナはパットナム夫妻にかけあいジャニーンをアンジェラに会わせる。

容態がどんどん悪くなるアンジェラを見てセリーナは

いてもたってもいられなくなり、ウォーターフォード司令官のサインをまたもや捏造して女中の医師を呼び寄せた。

しかし、異常は見つからず女中の医師は「機械を外して抱いてあげて」と助言する。

機械から外されたアンジェラはパットナム夫妻に抱かれたあとジャニーンに渡される。


朝になり、ジャニーンに抱き締められたアンジェラは元気な様子で嬉しそうに笑っていた。 


ウォーターフォード司令官はセリーナがジューンと協力して、サインを捏造したことに気づき二人を書斎へ呼ぶ。 

セリーナは司令官に問い詰められたので堂々とそれを認めた。

司令官はジューンの前でセリーナを鞭で打ち罰を与える。

感想

ジャニーンとアンジェラの光景はすごく微笑ましかったです。

アンジェラが病気で苦しんでいるところ、セリーナが危険を犯してでも助けようとしていたことに残念ながら好感を持ってしまいました。

今回のエピソードはウォーターフォード司令官の強さを目の当たりにした感じでした。

セリーナが仕切ってるのかと思いきや、やっぱり司令官でしたね。

ニックとイーデンの微妙な関係もこのままでいいのかと気になります。

とりあえず、アンジェラが無事でよかったです。