評価★5

【FLASH  出演者】
バリー・アレン         グラント・ガスティン
アイリス               キャンディス・パットン
ケイトリン             ダニエル・パナベイカー
ハリソン               トム・キャバナ
シスコ                 カルロス・バルデス
ジョー                 ジェシー・L・マーティン
ヘンリー               ジョン・ウェズリー・シップ
ウォリー               キーナン・ロンズデール
セシル                 ダニエル・ニコレット

(1シーズンブログで主要人物のキャスト紹介をしてます。4シーズンからのキャスト紹介はシリーズ長いので少しずつ書いていきます)

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マリーズ・デヴォー      キム・エンゲルブレヒト
ラルフ                 ハートリー・ソーヤー
アミュネット           ケイティー・サッコフ
プランク               コリーン・ボーラー
ビッグ・サー            ビル・ゴールドバーグ


アミュネットを演じるのはケイティ・サッコフ。テレビドラマシリーズ『バトルスターギャラクティカ』で注目を集め『24』や『CSI科学捜査班』等数々のテレビドラマにゲスト出演しています。


【あらすじと感想】
★第10話
<判決>
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マリーズ・デヴォー      キム・エンゲルブレヒト
ラルフ                 ハートリー・ソーヤー

デヴォーの罠にハマり逮捕されたバリーは取り調べを受ける。
バリーは有罪になったら受け入れるとみんなに伝える。

裁判がはじまり圧倒的不利な状況のなか、ジョーはラルフの助けをかりて、デヴォーたちのあら探しをする。

そして、ドミニク(デヴォー)と奥様であるマリースがキスしているところを撮影する。

セシルが弁護士としてバリー側につき法廷では証人喚問が始まっていたがどれもバリーに不利な証言だった。

一方、街では放射性物質を出すメタヒューマンがいてそのメタヒューマンは自分の能力には気づいていなかった。彼の周りでは集団で気絶者が続出し、症状は被爆者と同じであった。

このメタヒューマンは核弾頭と同じなので早く見つけないとヤバいということで、チームフラッシュはメタヒューマンを捜索する。

法廷ではジョーとラルフが先程撮影したマリースのキス写真を新しい証拠として提出する。

しかし、マリースは巧みな話術と演技力で切り抜ける。

セシルはこのままだと有罪になるというので司法取引か心神喪失を訴えたほうがいいとバリーにいうが、バリーは拒否する。それなら、正体をバラすしかないと伝えるがバリーはそれも拒否する。

裁判の途中、放射性物質を出すメタヒューマンが町に現れたと連絡が入った為、バリーは一旦法廷をあとにし、街が消失しないように放射性物質を出すメタヒューマンと対決する。

フラッシュに変身したバリーは、キラーフロストとシスコと3人でメタヒューマンの力を抑え込むことに成功する。

一方、ジョーはラルフの力を借りてデヴォーの家に侵入しようとしていた。証拠を捏造してバリーを助けるためだ。しかし、同じ経験をして後悔しているラルフの言葉に諭されジョーは思いとどまる。

メタヒューマンを倒し街を命懸けで救って、スターラボに帰ってきたバリーは、ニュースを見て自分が有罪になってしまったことを知る。

牢屋に入れられたバリーが壁を見ると、そこにはヘンリーアレンの名前が刻まれていた。

超悲しかったです(´・ω・`)

フラッシュとして街を守ってきたのにこんな目に合って可哀想でした。

自分がフラッシュだと公表してほしかったけどヒーローの宿命というか、悪い奴らに周りの人たちが狙われてしまうから言えないっていうのもすごくわかるので苦しかったです。

おまけに父親と同じような試練を乗り越えるなんて・・

アイリスも可哀想だしジョーも可哀想だしみんな可哀想(´・ω・`)

デヴォー夫妻の感じの悪さがたまんないです。

ほんっと嫌な野郎だよ(`Δ´)


★第11話

<ヒーローの条件>

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ラルフ                 ハートリー・ソーヤー
プランク               コリーン・ボーラー
ビッグ・サー            ビル・ゴールドバーグ

バリーが刑務所にいるためラルフがかわりにスーパーヒーローとして奮闘する。

銀行強盗を捕まえるため単独で初出動するが爆弾を爆発させてしまったり無敵だと慢心しているため心配はつきない。

一方、刑務所ではアクセルが脱獄し、母親のプランクが手引きしていたことが発覚。

フラッシュ抜きでチームフラッシュはアクセルたちを捜索する。

そんななか、母親のプランクは父親みたいになってほしくないから、アクセルと二人で幸せに過ごしたいとアクセルに訴えるが、アクセルは父親トリックスターみたいになりたいと言う。

アクセルはテレビのニュースで銀行強盗を捕まえたラルフのインタビューを見て制止する母親を置き去りにし、その場から立ち去る。

電波ジャックを行いテレビの生中継でトリックスターに扮したアクセルは爆弾を使いラルフを挑発する。

トリックスターの元へ急行するラルフはまたもや調子に乗ってしまい、酸を浴びて負傷し間一髪のところをシスコが救出する。

ラルフは強力な未知の酸を浴びたせいで重傷だった。

そして、トリックスターの事件でバタバタしていたため、アイリスはバリーの元へ面会に行けなかった。

刑務所のなかでバリーは因縁をつけられるが、別の囚人ビッグサーによって助けられる。

ビッグサーはバリーの父親ヘンリーに借りがあったから助けたという。

その借りというのは、夜中にビッグサーの盲腸が破裂しそうになりヘンリーが手術して助けてくれたことだという。

これで貸し借りは無しだと言った矢先にビッグサーが他の囚人にフルボッコされていた。

バリーは助けに入りビッグサーと貸し借りの関係ではなく友達になろうという。

一方、トリックスターはラルフを逃がしてしまったことに落ち込んでいた。
母親は、アクセルのために薬を飲むのをやめプランクとして復活する。

トリックスターと母親プランクはまたもや電波ジャックし生中継する。
そこには人質と酸のシャワーがあり「一時間以内にラルフが来ないと人質は殺す」という。

ラルフは自分は怪我をしないと思い込んでいたため、酸を浴び初めての怪我を経験して完全にビビっていた。
そして、人質を助けに行けないと言いその場を去る。

仕方なくシスコとキラーフロストで出動するが早速捕まってしまい酸のシャワーの下に座らされピンチに陥る。

ラルフは刑務所にいるバリーのもとへやってきて、トリックスターをやっつけてくれとお願いする。

バリーはカメラに囲まれてるから無理だと伝える。

弱音を吐くラルフにバリーはアドバイスする。

アドバイスを受けたラルフはやる気になりシスコたちを救出しに新しいスーツで出動する。

無事ビビらずに命懸けでシスコとキラーフロストを守り、プランクとアクセルを捕まえたラルフはついにヒーローの名前エレンゲイテッドマンと名付けられる。

一件落着してバリーのもとへ面会にやってきたアイリスは触れることができないので寂しさを募らせる。

バリーは手だけをすり抜けさせアイリスの手を繋ぐ。

今回はトリックスターの母親プランク登場でした。

恐らく彼女、マーク・ハミルがトリックスターを演じた昔のテレビフラッシュに同役で出演された女優さんだと思われます。

そのテレビドラマでのフラッシュは前にも書きましたが、バリーの父親ヘンリーを演じてるジョン・ウェズリー・シップが演じてます。

古き懐かしきフラッシュへのオマージュですね。

遊び心満載のフラッシュ製作陣はとっても素敵だなと思います。

そして、ビッグサーを演じてるのはビル・ゴールドバーグで有名なプロレスラーさんです。

ヘンリーが過去助けた男で借りを返すためにバリーを助ける義理堅い男の役です。

今回のエピソードで一番良かったのはラルフのダサい変態ヒーロースーツが新調されたことですねw

まともなスーパーヒーローに見えるようになりました。

あ、そういえばウォリーはどこに行ったんやw

帰ってきたはずなのにw


★第12話

<スモールコンビ>

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ラルフ                 ハートリー・ソーヤー
ビッグ・サー            ビル・ゴールドバーグ
アミュネット           ケイティー・サッコフ

セシルは妊娠をきっかけに人の心を読めるメタヒューマンになっていた。

妊娠が終われば緩和されるのでは?とケイトリンはセシルとジョーに伝え、ジョーは心配していたがセシルは自分の能力を楽しんでいた。

一方、ハリソンはバリーの状況を心配しデヴォーのことも一向に進まない状況にイライラを募らせていた。

そのころバリーは、囚人たちとポーカーを楽しんでいたが囚人たちの会話の中でビッグサーが捕まった事件の話を耳にする。
そこで、ビッグサーの元へ行き何があったかを聞きビッグサーが無実の罪で捕まっていたことを知る。

そのころセントラルシティでは研究施設の御披露目がされていたが、メタヒューマンによって小型化されビルごと盗まれてしまう。

チームフラッシュはこの事件に力をそそぐ矢先、バリーからビッグサーを助けてほしいと頼まれる。

ハリソンは収監されて初めてのバリーの頼み事だから聞くべきだとみんなを説得し、小型化させるメタヒューマンの事件とバリーの事件両方を調べることになる。

バリーは再調査を頼んだことをビッグサーに報告するが、ビッグサーは希望を持つのは危険だと喜ばなかった。

スターラボでは調べを進めていくうちに、今回の小型化のメタヒューマンとビッグサーの事件の真犯人が同一人物だと判明する。

犯人バートを追跡している最中ラルフとシスコが小型化されてしまう。

ハリソンは二人を治すためのバズーカを作り二人にビームを当てるが、細胞が不安定になり10時間で二人は爆発してしまうことになる。

そこで解決策としてもう一度バートのビームを浴びて元に戻る作戦に出る。

次の犯行現場へ急行したチームフラッシュは対決してシスコとラルフを元の体に戻し無事バートを逮捕することに成功するが、ビッグサーの事件の自白はしないと断言される。

それを聞いたバリーはビッグサーに謝り事情を説明する。

ビッグサーは希望を持つのはいいことだと許す。

その日の夜中、バリーはビッグサーの夢である中国のジャージューにビッグサーを連れていき脱獄させる。

一方、セシルとジョーはセシルの能力をきっかけにギクシャクしていたのでカップルセラピーを受けるが、さらにギクシャクしてしまう。

セシルはジョーと話し合い気持ちを伝え仲直りする。

刑務所では隠しカメラによってバリーがフラッシュであることが所長にバレ、所長はバリーを特別な檻に収監しアミュネットに電話する。

ビッグサーを脱獄させ中国に置き去りにしたフラッシュは良いことをしたのかもしれないけど、あたし的には中国に置き去りかよwって感じでした。

もちろんビッグサーは喜んでいたけどねw

あたしは夢がないのかなw

それが元でフラッシュとバレて別の檻に収監されたんだけど、所長がアミュネットと繋がってるっていう・・ね。

踏んだり蹴ったりですね(´・ω・`)

今回はハリソンのなにもできないイライラがすごく伝わり、バリーのためになにかしたいのにできないフラストレーションを感じて心が締め付けられました。

セシルがメタヒューマンになったのもびっくりしたけどw

心を読める能力はいいですよね(*´∀`)