町の文房具店に行きました。
竹のものさしを購入するためです。
「こんにちは~。小学生が使う30㎝の竹尺ありますか?」
店主(おじいちゃん)
「えーと、どっかにあったな」
「お母さん竹尺どこだっけ?」
いかにも、町の文具店の会話だ。
店のお母さんはさすがに分かっていて、
竹尺を商品棚のすきまからさっと出す。
在ってよかったね。と。
店主は座っているだけ。
ほほえましい光景だ。
そして、
「今日は、子供のおつかいかい?」
「お父さんは、たいへんだねぇ。」
と笑っている。
「俺たちのころは、親父は偉かった…」
と。(話が違う方向に)
いや、私が使うんですけど。と言いかけたが、やめた。
話がややこしくなりそうなので。
いまどき竹のものさしは一般的に使わないですね。
店主も小学校の算数 「ものの長さ」 の教材準備と思っているのだろう。
明日学校で使うから、子供に代わって買いに来たのだと。
そうではなく、私が使うのだ。
小学校の高学年の子たちで
教材の竹のものさしをいつまでも使っている子はいない。
皆、アクリル製の「定規」を買い求める。
昔はランドセルの端から竹の「ものさし」が
アンテナのように顔をのぞかせていて、
私なんかは、宇宙飛行士の船外活動着。着用!なんてつもりで
学校に通ったものだ。
小学校では、ものさしの使い方(目盛りの読み方)を教える。
竹のものさしは、熱の影響を受けにくいから竹でできていると
学校の先生教わった記憶がある。
今の子たちは「定規」がまるで使えない。
使うのであるが、正しく使えない子がきわめて多い。
目的が果たせれば使い方は自由だと考える風潮なのでしょうか。
もしくは、社会的にそんなこと知る必要はないと。
定規の使い方が正しくないと、線が引けません。
学校で教えないことなのでしょう。ちなみに、コンパスも。
それもそうで、先生も正しい使い方を知っていない。
(全てではないでしょうが)
特に「定規」(作図に影響しますね)
ア、横線を描くとき鉛筆の上側に定規あてて線引いている
イ、縦線を描くとき(右利きの場合)左側に定規を置き定規にペン先をあて
上から下に線を引く
どちらも誤りです。線が曲がりますよ。
ノートに図を描くのに苦労する子は多いです。
道具は、作業を容易くするためのものなのに、道具に苦しめられている。
道具の使い方を知らないのです。
(そういうのを見ると、かつて私はすぐに教えましたが)
横に線を引くとき、定規はペンの下側にあてるものです。
コンパスは、回転する方向に倒すのです。
昔、製図は当たり前ですが手書きでした。
ですから、紙を汚さないようにする工夫や、様々な作法がありました。
しかし、今はそれが伝えられていないのです。
私が言いたいのはそのことです。
今は、実務でもPCですからね。紙に書きません。座標入力。
そしてプリンターが書く。
かつての、設計士が行う製図技術は要らない時代。
時代が変わったのです。
学校の勉強で
ノートに図を描くに際しても、一過性の事だから、
図が上手く描けなくってもいいのだということでしょうか。
自分で探求する子も少ない。
定規はただペンをあてて引くものとしか思っていない。
ところで、
「ものさし」は長さを図る道具:measure
「定規」は線を引いたり、裁断したりするときにあてがって使う道具:ruler
です。
今や、それは‘とどうでもいい’ことなのであって、それを混同している。
そのうち、「なんで、竹のものさしをわざわざ買わなきゃいけないの?
うちの子に竹尺は似合わない!
プラスチック製の定規でいいじゃないの!そっちのほうがつかいやすいし、
100円ショップで売ってるじゃないの」
という声を耳にするかもしれません。
ただ、私のように、竹尺が必要という人もいる。
まあ、どっちでもいいや。それぞれに、考え方があるからね。
さて、
私の買ったものさしは
これです。
名前が、ハイビスカス。
なんでハイビスカスなの?
私にしてみれば、こっちの方が問題です。
竹のものさしを購入するためです。
「こんにちは~。小学生が使う30㎝の竹尺ありますか?」
店主(おじいちゃん)
「えーと、どっかにあったな」
「お母さん竹尺どこだっけ?」
いかにも、町の文具店の会話だ。
店のお母さんはさすがに分かっていて、
竹尺を商品棚のすきまからさっと出す。
在ってよかったね。と。
店主は座っているだけ。
ほほえましい光景だ。
そして、
「今日は、子供のおつかいかい?」
「お父さんは、たいへんだねぇ。」
と笑っている。
「俺たちのころは、親父は偉かった…」
と。(話が違う方向に)
いや、私が使うんですけど。と言いかけたが、やめた。
話がややこしくなりそうなので。
いまどき竹のものさしは一般的に使わないですね。
店主も小学校の算数 「ものの長さ」 の教材準備と思っているのだろう。
明日学校で使うから、子供に代わって買いに来たのだと。
そうではなく、私が使うのだ。
小学校の高学年の子たちで
教材の竹のものさしをいつまでも使っている子はいない。
皆、アクリル製の「定規」を買い求める。
昔はランドセルの端から竹の「ものさし」が
アンテナのように顔をのぞかせていて、
私なんかは、宇宙飛行士の船外活動着。着用!なんてつもりで
学校に通ったものだ。
小学校では、ものさしの使い方(目盛りの読み方)を教える。
竹のものさしは、熱の影響を受けにくいから竹でできていると
学校の先生教わった記憶がある。
今の子たちは「定規」がまるで使えない。
使うのであるが、正しく使えない子がきわめて多い。
目的が果たせれば使い方は自由だと考える風潮なのでしょうか。
もしくは、社会的にそんなこと知る必要はないと。
定規の使い方が正しくないと、線が引けません。
学校で教えないことなのでしょう。ちなみに、コンパスも。
それもそうで、先生も正しい使い方を知っていない。
(全てではないでしょうが)
特に「定規」(作図に影響しますね)
ア、横線を描くとき鉛筆の上側に定規あてて線引いている
イ、縦線を描くとき(右利きの場合)左側に定規を置き定規にペン先をあて
上から下に線を引く
どちらも誤りです。線が曲がりますよ。
ノートに図を描くのに苦労する子は多いです。
道具は、作業を容易くするためのものなのに、道具に苦しめられている。
道具の使い方を知らないのです。
(そういうのを見ると、かつて私はすぐに教えましたが)
横に線を引くとき、定規はペンの下側にあてるものです。
コンパスは、回転する方向に倒すのです。
昔、製図は当たり前ですが手書きでした。
ですから、紙を汚さないようにする工夫や、様々な作法がありました。
しかし、今はそれが伝えられていないのです。
私が言いたいのはそのことです。
今は、実務でもPCですからね。紙に書きません。座標入力。
そしてプリンターが書く。
かつての、設計士が行う製図技術は要らない時代。
時代が変わったのです。
学校の勉強で
ノートに図を描くに際しても、一過性の事だから、
図が上手く描けなくってもいいのだということでしょうか。
自分で探求する子も少ない。
定規はただペンをあてて引くものとしか思っていない。
ところで、
「ものさし」は長さを図る道具:measure
「定規」は線を引いたり、裁断したりするときにあてがって使う道具:ruler
です。
今や、それは‘とどうでもいい’ことなのであって、それを混同している。
そのうち、「なんで、竹のものさしをわざわざ買わなきゃいけないの?
うちの子に竹尺は似合わない!
プラスチック製の定規でいいじゃないの!そっちのほうがつかいやすいし、
100円ショップで売ってるじゃないの」
という声を耳にするかもしれません。
ただ、私のように、竹尺が必要という人もいる。
まあ、どっちでもいいや。それぞれに、考え方があるからね。
さて、
私の買ったものさしは
これです。
名前が、ハイビスカス。
なんでハイビスカスなの?
私にしてみれば、こっちの方が問題です。