去年の6月にナス法バーの抜去手術をうけ、1年と1ヶ月が経ちました。実は丸1年でブログをアップするつもりでしたが、手術を受けたのを7月だと勘違いしてまして、1年1ヶ月後という中途半端な更新となりました笑。それくらいあっという間だったということで。

 まず1ヶ月検診について、去年ブログをUPしてなかったみたいなので記述します。去年7月は、術後1ヶ月検診を受けに2泊3日で松山へ。4年にわたる松山-東京の往復もこれで終了ということで、余裕もったスケジュールで。余裕過ぎて1日がかりになってしまいました笑

08:40 宿出発、路面電車
09:00 病院着、身体測定、留置針入
09:40 心エコー
10:00 レントゲン、心電図、肺機能測定
10:15 CT
11:00 血圧、留置針抜き
11:20 高島屋で昼食
15:30 病院着
17:10 先生診察
17:45 薬もらって終了

 その日に帰る予定であればもっと早くに終わりますので、ご心配なく。

 さて、それから1年が経ったわけですが、気になる体の変化は、呼吸に関しては良好です。ちょっとのジョギングで少しも息が切れないのが面白いくらいです。そういえば1ヶ月検診の心電図で先生に「徐脈」と診断されました。脈がゆっくり打ち過ぎる不整脈の一種ですがいわゆるスポーツマン心臓です。漏斗胸により心臓に負荷がかかり続けていた結果、皮肉にも鍛えられてたということで、こんな鍛えられ方はなんだか複雑な気分ですが、心臓の負担を取るということが手術の主目的でしたので、万々歳です。

 見た目に関しては、飛び出ぎみだった胸骨が幾分フラットになってきました。凹みはしてませんが、バーの支えがないとやっぱり動いてくるのだなと、ちょっと用心です。広範囲の漏斗胸だったゆえの、胸上部や下部の凹み、下部の肋骨の出っ張りは、そのままだと思うのですが、見慣れました。薄着でいることにも慣れ、精神的な面ではかなりのプラスが持続していることを実感しています。手術痕は残っています。これは相当長い目で見ることになりそうです。

 ちなみにこの1年間、仕事の忙しさにかまけて特にトレーニングらしいことをしていません。なんかやらねばなと、思っているところです。今後の更新はまた1年後か、漏斗胸について思うことをまたたまに書くかもしれません。これから手術を受けられる方、がんばってください。