この３湖は各漁協がブラックバスの漁業権を持っていて(今のところ) 、バス釣りをするには遊漁券が必要になります。
料金体系は各湖により異なります。
事前に確認・購入の上
遊漁をお楽しみください、という形です。
【河口湖】
| 料金表 | ||
| 前売り 1日遊漁料 | 1,080円 | 高校生以上 （遊漁料850円+遊漁税200円） |
| 440円 | 中学生・身体障害者 | |
| 監視員による 現場売り 1日遊漁料 | 1,580円 | 高校生以上 （遊漁料1,380円+遊漁税200円） |
| 690円 | 中学生・身体障害者 | |
| 年間遊漁料 | 11,000円 | 高校生以上 |
| 5,500円 | 中学生・身体障害者 | |
| シーズン券 | 3,660円 | 高校生以上 |
| 1,830円 | 中学生・身体障害者 | |
| 遊漁税 | 200円 | 年間券またはシーズン券の購入者は別途購入してください。 中学生・身体障害者は免除。 |
この中で意外と知られていないのが…シーズン券(３ヶ月券)の存在ではないでしょうか？
※年券はちょっと…
※表層シーズンの時だけ河口湖へ…
そんな方にはオススメな券です。笑
１日券・税券の販売場所は、漁協・コンビニ・ロイヤルワンドと漁協にある自販機・レンタルボート店・湖畔沿いの民宿などです。
また河口湖で特徴的なのは、年券・シーズン券を持っていても毎回、税券(￥200)は必要になります。
税券？…詳しくはまた次回にでも。。
【西湖】
| ブラックバス | 大人 | ¥600 |
| 女性・中学生 | ¥300 | |
| 小学生以下 | 無料 | |
| 現場売り | ¥1,000 |
↗️西湖漁協HPより↙️
年鑑章(年券)は￥6,000(女性￥3,000)です。
１日券の販売場所は、漁協・湖畔沿いのお店、キャンプ場、レンタルボート店です。
【山梨県 県下共通券】
(県下共通遊漁承認証)
漁協の年券に比較すると、県下共通券は値段が高価なものとなります。その反面どの漁協の漁場にかかわらず、山梨県下で1年間使うことができます。⇒￥21,000
http://www.yamanashi-gyoren.com/2018/01/29-3.html
↗️山梨県漁業協同組合連合会HPより↙️
皆さんの釣り行動、範囲や回数によって自由に選んでいただき、事故の無いよう、自然豊かな山梨での釣りを満喫してください。
(参考)県下共通遊漁承認証 腕章記載内容
県下共通遊漁承認証30全魚種
１．承認期間 平成30年３月１日から３1年２月末日までの間で、該当区域の漁業協同組合が遊漁規則で定めた解禁の期間中。
２．魚種 アユ・ヒメマス・西湖のワカサギを除く、該当区域の漁業協同組合が遊漁規則で定めたヤマメ・アマゴ・コイ・フナ・ワカサギ等。
３．漁具・漁法 竿釣り。
４．遊漁区域 県内の河川・湖沼。ただし県が同意した河川の釣堀を除く。
５．遊漁料 金２１，０００円（消費税含む）。
注 意 事 項
○ 遊漁にあたっては、該当区域の漁業協同組合の遊漁規則および指示事項に従ってください。
○ 組合事務所か漁場監視員に危険な場所を聞いて、事故のないよう万全を期してください。もし事故があっても当方では一切責任を負いません。
○ 竿釣りにはフライとルアーが含まれますが、漁場によっては禁止又は制限されているところがありますので、予め漁業協同組合にお尋ねください。
○ この証の所定箇所には、必ず本人の住所・氏名・年齢を記入すると共に、写真を貼付してください。写真の貼付が無い場合は無効となります。なお、遊漁の際は本証がよく見えるように、腕につけてください。
○ この証は再発行いたしません。
ちなみに海メタル先生@kimiyasu327は、毎年この県下共通券を購入しているとのことです。
【芦ノ湖】
| ※新料金の適用は2020年3月2日から（改定後の遊漁料金詳細はこちら） |
| 遊 漁 料 | 1日券 | 店売り | 大人････1,500円 | 身体障害者･････750円 | 中学生以下･･･無料 |
| 現場券 | 大人････3,000円 | 身体障害者･･･1,500円 | 中学生以下･･･無料 | ||
| 年間券 | 大人･･･18,500円 | 身体障害者･･･9,250円 | 中学生以下･･･無料 | ||
| ※身体障害者…身体障害者福祉法第15条に基づく手帳を提示した者 |
↗️芦ノ湖漁協HPより↙️
１日券の販売場所は、漁協・レンタルボート店・ホテルなどです。
以上、ワーム禁止レイク３湖と山梨県の県下共通券についてまとめてみました。
【年券を買う時ってどんな時…？】
僕もそうですが…大体の人が年間の釣行予定数が10回あるかないかを検討しての購入だと思います。(芦ノ湖は約12回…？)
しかし、2020年はコロナウィルス感染拡大防止に伴う禁漁や駐車場の閉鎖、緊急事態宣言による釣行自粛などで釣行数は減る傾向にあります。。
さらに…感染拡大防止と経済の両立、共存が求められるようになってきています。
だからこそ…！2020年は年券の有効性は例年以上に高いのではないでしょうか？
★年券は毎回買わない分、人との接触を減らせる…？(西湖以外は郵送で購入も可能ですので、完全に対人レスが可能？)
★漁協への寄付・前売り券・未来券になる…？(飲食業界のように今を支える資金として、未来の資源に向けて…)
などなど、今年は年間釣行予定数以外の観点で釣り券を考えてみてはいかがでしょうか？
以上、年券・シーズン券はコロナ対応の１つになる！？の更新でした(^^)♪