あげまん(映画)

伊丹十三監督作品

付き合う事により運気の上がる“あげまん“


本田宗一郎の名参謀  藤沢武夫

初めて本田宗一郎に出会った時に、静岡の町工場の社長がデカイことばかり言って変人すぎるので藤沢は嫌悪感をあらわにしたが、奥さんを見て「こんなにできた奥さんがいるのなら人間的に素晴らしいに違いない」と思いコンビを組みあとはご周知のとおり


豊田佐吉も機織機自動化という夢物語ばかりいい、村八分にされ奥さんにも愛想をつかれ逃げられる

再婚相手は豊田佐吉の夢物語をよく聞き理解し背中を押して世界のトヨタの礎を築く


この女性達はまさにアゲマン!

ちなみにサゲマンは文句ばかり言って男の自信を無くす女である


アゲマンを手にするものは天下を制す

ちなみにアゲマンのマンは運の事

なので男にでも使える



余談だが宮本信子が10億円引きずるシーンがあるが10億円は100キロ

そりゃ無理だろ(笑)

ダンボールに入りきれない札束を土足で踏みつけるのは俺の中で名シーン

世の中を表している