捨ててこそ空也 梓澤要著(歴史小説)2016/11/26捨ててこそ空也 梓澤要著(歴史小説)枝のようなものをくわえているような運慶作の空也上人像は、日本人なら教科書で一度は見たことのあるはず醍醐天皇の実子(諸説あり)である空也が貴族の身分を捨て仏の道を歩む物語仏教小説の中では一番面白かった