こんにちは！わんライフです。
みなさんは、ドッグフードをどのように選んでいますか？
1.価格の安さ
2.原材料
3.アレルゲンが含まれていない
4.酸化防止剤の種類
5.愛犬の好き嫌い
などなど、何を基準にして選ぶかは、ご主人様の判断となります。
ですが、ドッグフードを選ぶためには、最低限の知識を持っておかないと、愛犬に深刻なダメージを与えることもあります。
例えば、何キロのドッグフードを買うべきか？
小型犬で体重が4.0kgの愛犬１わんに対して、経済的に助かる大袋6.0kgを買った時、1日に与える給与量が60gとした場合、6.0kgを食べ終わるまでに、約100日間かかります。約3ヶ月と10日ですね。
経済的という考えを優先させれば、大袋の購入は妥当といえます。
ですが、愛犬の事を優先させて考えれば、話は違ってきます。
それは何故か？
『酸化』という言葉をご存知でしょうか？
空気中の酸素によって起こる食品の酸化は食品衛生上、非常に重要な事なのです。
酸化によって生じた過酸化物により、消化器障害を引き起こすこともあります。
そもそも日本の夏は高温多湿で、酸化しやすい環境なのです。
プレミアムドッグフードに使われている酸化防止剤は、自然由来のビタミンＥなどが代表的なものとなります。
ですがビタミンＥなどは、酸素にふれると壊れやすく、長期間酸化を抑えることはできません。
ドッグフードは、開封してから1ヶ月以内で食べきれる量が理想的なのです。
小型犬で体重が4.0kgの愛犬の場合、1kg～2kgあたりが妥当といえます。
経済的には優しくありませんが、大切な愛犬のために、必要なことだと思いませんか？