一昨日は個人宅の稲荷様の御法楽と言いましょうか

  御祭りを依頼され斎行してまいりました。

 

  とくには画像は御座いませんが以下の通り。

 

  雷鳥:お母さま、今日、最初は神式からスタートしましょう。

     二礼に拍手一ゆう。よろしいでしょうか。

  お母さま:宜しくお願い致します。

  雷鳥:掛けまくも…。

  

 

  雷鳥:お母さま、何か神様に伝えたい事とこか、御願い事とか御座いますか?

  お母さま:とくにありませんです。

  雷鳥:そうですか。では、報恩感謝を伝えますね。

 

 

  雷鳥:あれっ~? お母さま!何か区画整理にでも

     引っ掛かりましたので?

     稲荷様が「土地は守から案ずるな」と申しておられますが?

  お母さま:へぇ~!分かるんですかね?

     実はですね、長女がこの家屋敷を売り払って出て行くと云い出して来たのです

     半分は長女の名義になっているんですが、私たちをホームに入れた後処分する

     と。 お父さんが文句言うと殴るけるの暴行するんです。私も蹴られました。

     見て下さい、この痣、まだ消えないの。

  雷鳥:…(-_-;)

     だって、御主人八十八才でしょう?骨がくだけてしまいませんか?

  お母さま:警察を呼べ、と言われましたが身内の話で恥ずかしくてね…。

  雷鳥:(五逆か…。親も不幸、子も不幸。)

     お母さまですね、この件については少し考えて見ます。

     お辛かったでしょう、切なかったでしょう、お一人で悩まず神々に縋って下さ  

     い。

     人々に相談して下さいね。

     神々はしっかり見ていて下さりますから。

 

 

     

     長女58歳。今更ながら積み木崩しも無いもんだ、と。

     家系の流れが何処か滞っていると感じました。