今回は、久々の心理状態考察です。
被害に遭った男性は、別れた元彼女の歯科医院を
訪れ、痛む虫歯の治療を依頼した。
疑問なのは、なぜ45歳男は、わざわざ元交際相手の34歳女の所へ
行ったか?しかも、別れてからたった数日間しかたっていない。
ポーランドでも「急患」で対応してくれる歯医者がほとんどないため、
止むを得ずに知り合いの歯科医を頼ったということかも知れない。
ここまでは、世の中によくある話だが、次から急展開する。
何と歯科医は、男の歯をすべて抜いてしまったのだ。麻酔をかけて
いたのが、不幸中の幸いか。
女は、診察台に上がった男を前にした時、憎しみを抑えきれずに
オール抜歯という前代未聞の暴挙を行ったと証言している。
本ニュースサイトの記事には、別れた場面の詳細な、レポートは
無い。憎しみがこみ上げてきたということは、男性の無神経な
別れ言葉に大きな原因があると考えられる。
男は、歯を失い、新しい彼女にも振られた。
「弱り目に祟り目」とは、このことだ。
別れ方が配慮に欠けていたという反省の
仕方が大切だ。
「君には、もっと素敵な男性が相応しい」という
ような映画もどきの言葉を別れの際に贈ろう。
Q.患者虐待の罪で実刑が下されるようだが、
懲役何年の刑か?
A.3年
もう少し長くともいいのでは・・・