ラフアウトレザー(Roughout)は裏向けにした皮革荒々しさが特徴

いろいろ履くと最終地点はラフアウトに落ち着く

皺や傷が入りにくい

足入れしやすい(表革が内側に来るのでライニングいらず)

お手入れの手間が少ない

荒々しくラギット感を出しやすい

といったことから最終たどり着くと思います

特にブーツの出番はもっぱら冬場という人が多いと思うので、起毛はあったかそうにも見えます

実際のあったかさは同じですけどね

また、裏革にも表情があるので、革の種類や部位よって見た目もかわる

毛の長さに決まりがあるわけでもないので、毛並みも変わる

加工のしかたによっては表側のように磨きあげる事も可能

様々な可能性を踏まえたBOOTS

とくにWHITE‘Sの場合は、ベロの部分は裏返さないのがノーマルなので、なんだか趣があるなぁと思う


本日のラフアウトはWHITE‘S NORTHWEST(ノースウエスト)北西?まぁいいか


2006年5月生まれの8E 漆黒のノース

REDWINGアイリッシュセッターのような平らなソールにホワイツ最大の特徴のアーチイーズも低め、しかもLTTノースウエストはどうしても横幅が広い感じになるので、存在感が半端ない。

しかもこの個体はまっすぐでソールが削られておらず、ハの字

下に行くにつれて広がった感じになっている

最も気に入っているポイント。

ちょっとしたことかもしれないが

こうしたこだわりが愛着を生む

ビブラムソールのクッション性も秀逸


FUNKY