ラフアウトレザー(Roughout)は裏向けにした皮革荒々しさが特徴
いろいろ履くと最終地点はラフアウトに落ち着く
① 皺や傷が入りにくい
② 足入れしやすい(表革が内側に来るのでライニングいらず)
③ お手入れの手間が少ない
④ 荒々しくラギット感を出しやすい
といったことから最終たどり着くと思います
特にブーツの出番はもっぱら冬場という人が多いと思うので、起毛はあったかそうにも見えます
実際のあったかさは同じですけどね
また、裏革にも表情があるので、革の種類や部位よって見た目もかわる
毛の長さに決まりがあるわけでもないので、毛並みも変わる
加工のしかたによっては表側のように磨きあげる事も可能
様々な可能性を踏まえたBOOTS
とくにWHITE‘Sの場合は、ベロの部分は裏返さないのがノーマルなので、なんだか趣があるなぁと思う
本日のラフアウトはWHITE‘S NORTHWEST(ノースウエスト)北西?まぁいいか
2006年5月生まれの8E 漆黒のノース
REDWINGアイリッシュセッターのような平らなソールにホワイツ最大の特徴のアーチイーズも低め、しかもLTTノースウエストはどうしても横幅が広い感じになるので、存在感が半端ない。
しかもこの個体はまっすぐでソールが削られておらず、ハの字
下に行くにつれて広がった感じになっている
最も気に入っているポイント。
ちょっとしたことかもしれないが
こうしたこだわりが愛着を生む
ビブラムソールのクッション性も秀逸
FUNKY