両親の「脳のOS」を書き換えることも
重要なミッションの一つです
なぜなら、両親の「脳のOS」が変わらなければ、
子どもたちの「脳のOS」も変わりません
子どもたちは両親の「脳のOS」の悪い部分(弱い部分)をそのまま真似して、
自分の「脳のOS」として成長していく傾向が強いので
両親の「脳のOS」がポンコツのまま、
習い事、趣味、スポーツ、受験・・・
どんな取り組みに挑戦しても、ポンコツな結果になってしまう
全く同じ先生から、
全く同じことを教わったとしても、できる子と、できない子がいる
年月が経過すればするほど、この差は引き離されてしまう一方
その延長上に「逆転現象」はまず発生しません
子どもたちの「脳のOS」を書き換わらなければ、
子どもたちは「競争力」を持って、成功できるようになれないのですが
両親のポンコツな「脳のOS」そのものが
子どもたちの「脳のOS」を書き換える障壁になってしまいます
本来、子どもたちの「脳のOS」は限りなく白紙であり
正しい「脳のOS」を白紙の状態にインストールするだけで、すんでしまうのですが
既に大人になってしまっている両親の「脳のOS」は子どもたちとは異なります
一度、これまでの何十年の人生の中で、
使い親しんでしまっている「ポンコツ脳のOS」を
完全にデリートする勢いで消去を心がけ
その上で、新しく正しい「脳のOS」をインストールする必要がある
ただでさえ、スローリーな進行速度になっている両親の
「脳のOS」の書き換えにある程度の年月を要してしまうのに・・・。
取り組み開始そのものが遅れてしまったとしたら・・・。
本来ものすごく速い速度で正しい「脳のOS」のインストールが可能な、
子どもたちをずっと待たせ続けることになってしまいます
子どもたちの成長を一番邪魔しているのが、実は両親だった・・・。
恐ろしいことが発生しているのが、
大多数の親子チームの状態なのです
「なんでもっと早期にスタートできなかったのか・・・」
後で理解した時には、
絶望的な後悔をするケースが多発しているのが現状です