「婚活」男女の実態。
「将来結婚したい」と口ずさみながらも、
学生時代、社会人の新人時代、
それぞれ、どんなことを目的・基準に活動すれば良いのか
何の計画性も無く、考えることもなく、
ただその日に流されるがまま過ごしてきてしまった。。
そして「婚活」を迎えることになるとすると、
詰んでしまうわけです
仮に子どもたちが、
「結婚」を望んでいるにも関わらず、
将来こういう状況に陥ってしまったとしたら
ゾッとするのではないでしょうか
将来子どもたちが、
結婚相手を私たち両親のところに連れてきた時点で
その相手の良し悪しで
両親が文句を言っても遅いです
仮に思うところがあったにしても。
それを言語化して言い放ってしまった時点で。
子どもたち夫婦との関係性に
スタート段階から亀裂が入ります
子どもたちが、
「婚活」という明確な答えの無い「自由研究」で、
どういう結論に至ったのか
答えを出してしまった後は、
家族として暖かく迎える以外の選択肢はありません
当然ながら、世の中には、
全てが揃っている100%パーフェクトな人間などいません
「長所は短所」とも言われていますが
どんな人も、長所と短所は表裏一体
結婚相手の候補Aさん、Bさん、Cさん、
それぞれとの結婚に、メリット・デメリットがあり。
その中で子どもたちは、
自分の目的・基準に沿った
「最良の答え」を導き出さなければならないのです
どんな人たちにも存在するメリット・デメリットの中から。
自分の「成功=シアワセ」な
家族を持つことを実現するために
どんな部分は、絶対に欠かせないのか
どんな部分は目をつぶる必要があるのか
・・・などなど、
明確な基準を持って相手を選ぶ力を
子どもたちがその時点で持っている必要があります
また、自分だけ「この相手がいい」と思っていても
「結婚」は必ず相手がいることなので、
相手が「私はあなたと結婚したくない」
となっても成立しません
そういう中で、どういう条件を揃えれば、
自分のお目当ての相手から選ばれるようにもなれるのか
この部分も欠かすことができない部分です