いつかは子どもたちも大きくなって
「結婚」を前提とした異性との
お付き合いをすることになります
しかし「結婚」は、
人生の中でも最も難しい問題の一つだと思います
高校・大学受験のテスト問題であれば
1 + 1 = 2
と北は北海道から、
南は沖縄に至るまで
どこの誰が採点したとしても、
全く同じ回答になるものばかりですが
「婚活」に関しては、
明確な答えがありません
この「自由研究」に対して、
子どもたちがどういう結論を導き出すのか
両親としては、
予め視野に入れておく必要のあることですね
私もインターネットを通して募集した
「婚活イベント」を何度か主催したことがあります
インターネット上で、
ビジネスなどの分野でやり取りをしていると
あまりにも、恋人がいなかったり、
配偶者がいなかったり、そういう方々が多い
「成功=シアワセ」の形は
人それぞれであり
恋人がいなかったり、
配偶者がいなかったり、
することがダメだと言っているわけではないですが
「欲しいのにいない」という方々も多く、
その方々に対するイベントでした
男女ともに、ヒアリングをして行く中で
各々が望む恋人・配偶者像は様々ですが
例えば女性の参加者の場合、
「お金持ちと結婚したい」という
意思を示される方々が多かったです
ところが、「お金持ちと結婚したい」
というのはものすごい難しい話です
「お金持ち」というのは、
非常に抽象的な言葉なので、
具体的に定義づけたいと思いますが
年収1,000万であれば、
まずはその基準を最低限満たしているかと思います
そもそも論で、年収1,000万以上の人というのは、
就労人口の中でたったの3.8%しかいません
「おとなの偏差値68」です
ごくごく少数しか存在していません
さらに、その内男性の年収1,000万以上の方々は、
95%以上が既に既婚者なのです
独身は5%未満しかいません
お金持ち&独身
お仕事してる人の内3.8%
↓
年収1,000万以上の5%
↓
お金持ち&独身の確率0.19%
1,000人いても1人的な確率です