「プロゲーマー」を
目指すからと言って、
学校の勉強を
放棄してしまうリスクを
考察しましょう
プロゲーマーを
目指した場合、
子どもの頃から
「5億円ジャンボ宝くじ当選」や
「ジャニーズ」として
活躍するより、
入手確率・再現確率の
低いものを狙うことになり、
ギャンブル以外の何物でも
無いとも言えます
・ゲームは1位
・トークも上手い
・コミュ力もある
そもそも論で、
学校不登校&引き籠もりで
「プロゲーマー」には
なれるわけがない現実もあります
「プロゲーマー」に
なりたいからと、
中卒・高卒のまま
大人になって、
いざ「プロゲーマー」として
稼げなければ、
パート・アルバイトや
現場作業員としての
お仕事しか
残されていません
「大学卒」であれば、
基本趣味のゲーマーの
私がそうだったように、
玩具・ゲームメーカーに
正社員として
就職する選択肢もあります
私はゲームは好きだけど
「プロゲーマー」として
活躍できるほど上手ではありません
しかし、
玩具&ゲームの
メーカー社員として、
中国本土では
玩具を売るために、
現地企業とコラボで
オンラインゲームプロデュース
・「もぐらの世界」:2億ユーザー
・「三国殺」:1億ユーザーへと成長
間接的に、
子どもの頃からの
「ゲームクリエイター」
になる夢を果たすことが
できたわけです
『フォートナイト』
世界大会で
上位入賞された
子どもたちの
インタビューが興味深いです
世界各国の
いかなる選手も
かかせない事として
共通して
「学校の勉強」
を挙げていました
大会優勝者
「プロゲーマーは
ずっと続けられる職業でないので
その後の備えとして勉強が必須」
すごくよく分析できています
なるほど、
逆にそういう子どもたちじゃないと
「世界大会」にまで、
来れないわけですね
ゲームの流行り廃りの
影響が大きすぎる
「プロゲーマー」一択で
目指してしまうと、
失敗した時に、
社会における
選択肢の多くを
喪失してしまいます
大学を卒業して、
部活や趣味として、
プロゲーマーを目指せば、
失敗しても就労して
現場から経営まで
様々な選択肢はまだ残ります
昭和のプロゲーマーハドソンの
高橋名人(後の取締役)や
バンダイの橋本名人の如く、
企業の中から
「プロゲーマー」的な
存在になる道も残るのです。