プロゲーマーとしての
稼ぎ方は大きく分けて
3種類あります
・賞金付き大会で入賞
・ゲーム実況YouTuber
・企業スポンサー
日本の中高生が参加
『フォートナイト』世界大会では
優勝賞金3億以上、
出場者は
全員入賞にならず
参加賞の540万に留まりました
中高生のお小遣いとしては
すごい金額ですが、
生活を考えると
足りない金額です
サラリーマンなら
もっと楽して稼げます
優勝賞金3億の
『フォートナイト』でも
全プレイヤー数
2億5,000万の中
世界頂点になって
ようやく3億
100位だと540万円
540万円もらうのでも
250万分の1の確率
全受験生の200人に1人が
入学する東大目指したほうが
1万2,500倍楽ですね
東大卒業生の
平均年収700万は
期待できます
私がフォローしてる
YouTuberに
荒野行動のプロゲーマー、
動画視聴回数も100万超連発
ゲームが上手なことは
当然ながら
企画も喋りも面白いです
明らかにゲームとは
別のスキルが
求められます
単にゲームが上手ければ
人気とは限らない現実です
ゲームの世界大会で
毎年のように優勝し、
ゲームYouTuberとしても
大人気の状態であれば、
企業スポンサーという道もありますが、
狙って収入を獲得し続けるためには
営業活動が必須です
単なる引き籠もりが
なれる世界ではない現実
以上、
3つの「プロゲーマー」としての
稼ぎ方をクリティカルに考察すると、
プロゲーマーは
巷の就労・ビジネスと比べて、
再現性・継続性という面で
明らかに厳しい状態
一生懸命練習して
世界一になれたゲームが
次の年も大会が行われるかは、
ゲーム自体の人気に委ねられます
プロの活動としては
不安定すぎです
プロスポーツよりも
継続性がありません
プロゲーマー単体を
職業として見た時、
確率的には
日本で数名しか、
まともに生活できません
「5億円ジャンボ宝くじ」に
当選するより、
低い確率の職業を
目指すのはどうなのか
入手難易度と
収入を比べた場合、
一流大学→東証一部上場企業の方が、
全然楽だし、
取りこぼし無く高年収を狙えますよね。