逃げ続けた末路は
「好きなこと」が
できない現実があります
親子共に
「好きなことを仕事にしたい」
とおっしゃる方は
多いですが、
残念ながら
なかなか
「好きを仕事に出来ないのが社会」
である現実から
目をそむけることができません
特に
学生の内に
限られた時間の中で
やるべきことを
やれない方々は、
非常に高い確率で
「好きを仕事に」
などまずできません
社会に
先に出て、
色々経験した
先輩として、
実の娘たち含めた
学生さんたちに
教えてあげたいことは、
もしも今やるべきことを
やらないで。
今の自分が
「辛いことはやだ」と
「好きなこと」
に逃げ続けた末路は、
一生
「好きなことなど」
できない道を
歩み続けることに
なるよという
残酷な現実です
正直に現実をお話しましょう。
私たちが
社会人として
生きる世の中は
極めて理不尽かつ
不公平です
学生の時に
求められる
基準を満たすことが
出来ないと、
社会人になった後で
どんなに
「好きなことで」
「やりたいこと」
であったとしても、
「選択」できないことが
沢山出てきてしまいます
厳しいですが事実です。
「学歴不要論」
を唱える
大人たちも多いです
かくいう私も
「学歴不要論」
を唱える
大人のひとりでした
学歴なんかなくても
社会では
何でもできるような
気分に浸り続けていました
けれどもそれは、
臭いものに蓋的に、
色々なものから
目を背け続けていた
だけだったのだと
改めて気づいてしまいました
ヒロさんから
「0歳〜18歳の英才教育論」
を伝授頂く中で
ハッと気づいてしまったのです
クリティカルに見れば
仮に「学歴不要論」信者
になって子どもたちが
中卒・高卒のまま
社会に出たとします
その時点で、
就職活動をする時に、
入社出来る
会社・業種・職種が
極めて限られてしまいます
例えば
就職活動の時、
子どもたちが
上場企業に
就職したいとします
中卒・高卒の
学歴しかなかったとしたら、
その時点で
上場企業への就職は
諦めなければなりません
仮に
高卒の採用枠が
あったとしても、
一般職と言って
永遠に出世の無い
現場仕事のコースしか
存在しなかったりするのが現実です
公務員の
警察、消防士、自衛隊
なども全て同じですね。