少し前まで

更年期のせいか

いつも体が暖かく

元々冷え性だったのに

快適に過ごしていた私なんですが、、、


最近急に冷えてきて、、、

更年期が終わって

本格的に老化が始まったのか😅


寒い、寒すぎる〜🥶


ということで

コストコで買ってきたフォー



食べました‼️


セール品でしたが

以前から気になってたこの商品


結構美味しいです!


老いた体に温もりが染み通る〜😆



さてさて、、、


先日黒人のおばあちゃん患者さんが

検査に来てて

しばらく診察室で待ち時間があり

電気を消してお昼寝してたんですが


スマホでクリスチャン音楽を聴いていて、、


宗教ってどうなん⁉️

って思っていた私なんですが


その小さなおばあちゃん患者さんを見て

こういう人のために

宗教ってあるんだなって

ジーンときました。


心の支えというのか

よりどころというのか


アラブ系の女性患者さんと

宗教の話になった時

日本人は特定の宗教を信仰しない人が多い

って言ったら

彼女は

「宗教は必要でしょう? だって誰もが何か頼れるものが必要でしょう?」

って言いました。


宗教で争いがおこり

宗教で差別がおこり

宗教なんて本当に必要⁉️

って

思ってたんですが

本当に心の支えが必要な人のために

宗教って必要なんだなって思いました。


私も若い頃は

精神が不安定で自信が無くて

誰かに、、、何かにすがりたい想いが

強かったように思います。


結婚して子供ができたら

そんな気持ちはどこかにいって

なんであんなに不安だったんだろうって

若い頃を振り返って思うのですが


今の私の心の支えとは、、、?


支えなのかどうかはわかりませんが

患者さんとの関係が私の癒しであり

充実感であり

仕事が自分にこれでいいんだって

自信を与えてくれているのは

間違いないと思います。


この間

アホ一年生ナースが私に

「あなたは特定の患者さんに愛着があるみたいだから、今日は誰を対応したい!?」

とか聞いてきたので

「私は誰でもいいよ。みんなのことケアしてるから」

って言ったら外来ボスが

「お〜執着心が無くなったね」

みたいなことを言うので、、、


君達はまるで分かってないね〜

執着心ではなくて

誰もちゃんとフォローしてくれないから

私が目を光らせて

特別ケアの必要な患者さん達を

率先して受け持ってたんじゃないか、、、


私はできることなら

全員受け持ちたいですよ〜


慢性疾患では

ついつい忘れがちになりますが

腎不全で透析するっていうことは

大変なことです。


腎移植ができなければ

一生透析を続けなければならないわけで

その心身の労力は

並大抵のものじゃ無いでしょう。


自分でできるかときかれたら

はっきりできるって言えません。


何か支えになるものが必要

っていう言葉が胸にしみます。


クリスチャン音楽を聴きながら眠る

小さなおばあちゃんの姿が

目に浮かびます。


そして

私にすがるように

真っ直ぐな目で

私の話を真剣に聞いてくれる

患者さん達の眼差し。


患者さん達は

ちゃんと向き合ってくれる医療者を

求めているだけ。


私はそれに応えたい。

ただそれだけです。