まみむめもめも

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言語化したいことを自分用に記録。
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ってことで公開してます。

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お久しぶりです。2年ぶりくらい?

色々と設定を変えました。

 

これから更新するとかしないとか。

どうなるかな。

友人がこの本をおすすめしてくれたので読んでみた。


有川さんの作品は「図書館戦争」「三匹のおっさん」「県庁おもてなし課」

なんかを読んだことがあるんだけど、


実は、

なんか苦手なんだよね。

この作者さんの小説はなんかひっかかるんだ…


じゃ読むなよwwと思うかもしれませんが

自分と違う価値観の小説読んでたら

なにか発見があるかもしれないでしょう。

あと、有川さんの作品は好き嫌いは別にして読みやすいので。





感想。

有川ファンの方は注意…


















なんで有川作品が苦手なのか、すこしわかった。

偉そうに書きますごめんなさい。

ずばり

\作中の主人公勢が絶対的正義だぜ!/バーン☆

っていう風潮が気に食わないのでしょう!笑



加えて主人公サイドは皆感情的な傾向がある。

「三匹のおっさん」でも

おっさんの孫(だったっけ)が完全に敗北している悪役に対して

その孫の彼女の目の前で暴言を浴びせつつ蹴り転がしてたりね。

確か、その孫の彼女にひどいことした奴だったんだけど

孫は仮にも心優しい主人公サイドの少年…

縛られた人間をサンドバックにするというのはどうなの?!とびっくりした記憶があります。



「阪急電車」でもそう。

電車内でキツイ香水臭をふりまき大声でしゃべる迷惑なおばさん達。

彼女らに対して、一人のおばあさんと一組のカップルがその場で結託。

見事な機転で皮肉を浴びせ、恥をかかせ、電車から追い出すまでに至ります。


気になるのは主人公以外のその他大勢、そして地の文まで

なべて大正義主人公サイドの味方であること。

悪役以外の全てが悪役の敵になるせいで、むしろいじめにすら見えます…

主人公側が皮肉を浴びせたときには、周囲の乗客はぷっと吹き出す。

「お喋りに夢中な奥様方」「入り混じって鼻がバカになりそうな香水の匂い」と

地の文自体がおばさん達を嘲っている。


非常識なことやってる馬鹿な奴らが、自分達に迷惑をかけた。

でも、そいつらには何をやり返したっていいの?

ちょっとやりすぎだと思う。正義を振りかざしすぎ。





で。

主人公らの正しさと常識が称えられる一方で引き立てられるものとは何か?

悪役のクズっぷりですよね!

「阪急電車」では主人公とお付き合い中の男性を寝取っちゃった女悪役。

なんか「図書館戦争」の外伝でもいなかったっけ、こういう役どころの女性…まあいいや。



猫をかぶり、弱いふりをする。巧妙な罠をしかけるこざかしいやつ。

そこへやりかえす主人公。

途端に焦り出し、真っ赤になり、大声を張り上げたりする悪役。


伝わってくるんです。作者さんが、読者をどう誘導したいのか。

「切れ味鋭い反撃をしかける○○、かっこいい!」「よっ、待ってました!!」

「悪役まじカスだなwww」「かっこ悪、ハイ残念w」

胸がスカッとする勧善懲悪の物語をご覧あれ~!


ごめんなさい。ついていけません。

クズ呼ばわりされるだけの所業を悪役はしてしまったかもしれない、でも、

その行動に至った経緯というものは絶対あるわけで。

作者さんはそこに想像の余地を与えてくれない。

だから、悪役は哀れで魅力の無い、ペラペラな人ばかり。

悪役好きとしてはつまらんのです…





あと、「阪急電車」で結婚式に白ドレスで出向いた彼女が

めちゃくちゃキツイと思うのは私だけ?

回想読むと、友情のゆの字も知らずに生きてきたって感じがするのですが…うーん。

そういうキャラ…なのかなあ。




そんな感じです。

激しくモヤモヤしてたので書き出してみたらこんな冗長な文章に。

マイノリティ寄りな価値観の人が有川作品を読んだら駄目なんだ、とわかった。




有川ファンの友人よ、ごめんなさい。