日本を潰すために二人で競争するのであれば、普段の態度を直ぐにこう言う時だけ猫撫で声出す小沢氏だけには絶対に預けられない事だけは解りますが…昨日テレビから流れる声を耳を澄まして聞きましたが
こえは二人とも篭った悪声で聞きずらく…
今朝携帯からニュース読みましたが下記の通り…批評が的を得ていたので掲載します

民主党代表選に立候補した菅直人首相と小沢一郎前幹事長による2日の公開討論会で(日本記者クラブ主催)かいま見えたのは、日本の次期最高指導者候補2人に共通したうつろさだった。小沢氏への敵愾(てきがい)心はむき出しにしても、具体的政策はあやふやな首相と、いつになく能弁で丁寧に質疑に応じたにもかかわらず、実は何も語っていない小沢氏。両者の舌戦からは、日本の明日は見えてこなかった。(阿比留瑠比)

■小沢氏当てこすり

「お金にまみれた政治文化を変えなければならない」「小沢さんの政治のあり方は、お金と数の原理が色濃くある」

首相は討論会で、政治資金問題を抱え、党内で事実上の「小沢派」づくりに熱心だった小沢氏に繰り返しジャブを放ち続けた。

この日の首相の作戦は小沢氏の「弱点」を国民に印象づけるというイメージ戦術にあったようだ。自民党旧田中派直系である小沢氏に代表される「古い政治」からの脱却を強く訴えた。

また、1日夜にスペインのサパテロ首相と会談した際、「(くるくる代わる)日本の首相の名前はなかなか覚えられない」と言われ、恥ずかしい思いをしたエピソードも紹介した。

頻繁な首相交代は国益にならないと言いたかったようだ。だが、肝心の首相を継続して何をやるかは抽象的で中身がなかった。

「やるべき政策課題は1に雇用、2に雇用、3に雇用だと申し上げている」

首相はこう強調したが、新たな雇用を生み出すための経済成長戦略や具体策への言及は少なかった。一方で、「中国からの(観光客の)ビザ(査証規制)を緩和したのも、国内雇用が増えるわけだから」などと、効果があいまいな事例は妙に強調していた。

■すべては就任後

対する小沢氏は、ふだんの記者会見時でのぶっきらぼうな態度は封印した。自身の健康状態に関して「脳みそは別として、十分(首相を)やり抜ける」と冗談を交えて答えるなど、異例のサービスぶりだった。

ただ、代表選で勝った場合は代わりを立てずに自ら首相に就任することは明確にしたものの、多くの重要課題で質問をはぐらかし、まともに答えなかった。

首相就任後、検察審査会が再び「起訴相当」と議決した場合の対応について、「逃げない」と述べたものの、一方で「首相になるかどうか分からないので答えようがない」とも述べ、あいまいな部分を残した。

「ドイツだって、連立をつくるのに2カ月か3カ月かかった。じっくり話し合って時間をかける」

連立組み替えや部分連合によって、参院で多数派形成が済むまで本格的な秋の臨時国会は開かないこともありうると示唆した。だがそのあり方についても「当選した場合にはスカッと申し上げる」というのみだ。

1日の記者会見で自ら「腹案」の存在をうかがわせた米軍普天間飛行場移設問題に関しても「具体的な案を持っているわけではない」と発言を後退させた。


民主党代表選の公開討論会後、披露された小沢一郎前幹事長と菅直人首相それぞれの書き置き=2日午後、東京都千代田区内幸町(栗橋隆悦撮影)(写真:産経新聞)

首相「初心を貫く」

小沢氏「…(白紙)」

討論会に先立ち、主催者側から求められた揮毫(きごう)で、小沢氏は自分の名前だけをしたためた。「きょうのお気持ちを」と再度促されると「真っ白」と言葉で答えたが、日本の将来像が白紙では困る。
(産経)※外部サイト
[9/2 21:52]





写真は転載出来ませんでしたので皆様産経新聞の揮毫色紙を見てください

字を見れば二人の気の無さが解ります


特に小沢氏の空白の中のあの名前だけに将来は託せないと危機感を覚えました…
この時に二人だけでなく推薦している人が誰を推しているのか見極め判断材料になるかと思います

今だけでなく今後の衆議院選を見据えて見守りましょう