
子供の頃父の実家
宮城県ささにしきの故郷
外は真っ暗
玄関から門まではいくらか明るくて怖くないですが
門から車寄せ迄が真っ暗闇
しかも車寄せから道路
道路からたんぼ迄の距離が長くて
足がすくんだんです
でも
目を懲らすとたんぼの稲の間からチラチラと
蛍の光が………
すくんだ足がズンズン引き寄せられて
手を伸ばしたんだけど
捕まえられませんでした
気が付くと蛍の饗宴は終わっていて
廻りは真っ暗闇
こわくなり全力ダッシュで明かりの見える茶の間目指して走ったこと覚えています
しかもブカブカの大人のサンダルで
余談ですが、ときたその経営している会社の一つは
電気等をレンタルするイベント業していますが
どこぞのイベントで人工蛍作って売ったこと有ると聞いたこと思い出しました
皆さんは本物見たこと有りますか?