なんだかバタバタした7DAYSでした。

先週はシュガキャンのリハーサルがありました。
今年初めてのスタジオ。
おそらく、シュガキャンでは最後となる
新しい課題曲を初めて合わせる日でした。
ホーンズの譜面もできたてです。
ボーカルは年末にパートの確認をしました・・・が、私はすっかり忘れていました💦

キャンディーズとMMPが最後にレパートリーに加えたのは、どの曲だったんでしょうね。
どんな気持ちだったんでしょうか。

私は忙しいおかげで解散をしみじみ思うことはまだ無いのですが
メンバーに会うと、ぽつりぽつりとセンチメンタルな発言を耳にします。
ああ、このメンバーは気持ちは解散に向かってるんだなと思わされます。
私が決めたことなのに、みんなが先に進んでいる。
いや、みんなも普段はそこまで思ってはいないのかもしれません。
ただ、残りのリハの回数があと2、3回なのは確かなので、それを単純に認識しているのかも。


今日はキーボードに専念できると嬉しそうなさっきーさん。
ギターの音もやってくれてましたが。


新曲でも慌てない古城さん。

新曲をやるときは話し合いを挟むことも多いのですが
これってホンモノはどうしてるのか?とみんなで黙って聴いてみたり、
これって、こういう状況だからこうなったんじゃないか?とか想像したり
誰が作った曲か?ああなるほど、と納得したり
シュガキャンのお客さまはこのほうが喜んでくださるのでは?と考えたり

自然と、シュガキャンらしい考え方のベースがみんなの中に芽生えて浸透しているなと思う瞬間があります。

だからキャンディーズとMMPが大好きな人たちと言われるんだろうなと。
間違いではないけど、ちょっと違うというか、
実際は、そういう「超ファンだから」というより、シュガキャンでやるときはそういうスイッチを入れてコピー職人になっている人が多いのかなと思ってます。

別物だからと割り切って、上手くできることをやればいいのに、コンセプトを守ることを大切にするのがシュガキャンなんですね。

キャンディーズを歌う人は日本中にたくさんいます。
だから、こんなバンドがあってもいいですよね。
と、思ってやってきました。


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※20年3月30日追記
4月18日のイベントは延期になりました。