昨日に引き続き車で病院へ。
早く準備できたので早めに家を出て8:30前には受付を済ませる。
なのに二番。(予約時間は9時枠)
一体一番の人は何時に来ているのか。
病院に住み込みでもしているのか。
ちんまりと壁と同化しながら待つこと数十分。
名前を呼ばれ更衣室で着替え、荷物と着替えが入ったカゴをゴロゴロと押して歩く。
今日の放射線日記
・7日目ともなるといろんな技師さんと仲良くなる。「今日も在宅ですか?明日は会社なんですか?」などとさりげなく私のライフワークを把握してくれているところがほんのり嬉しい。
・放射線室内のBGM。
「Can you celebrate?」が3日続いたあと「愛を込めて花束を」も3日連続。「今日はまた新しい曲では?」と期待していたら流れてきたのは「糸」。
という事は明日も「糸」か?
・安定の線の書き足しから始まった治療。シールでは飽き足らず、今日は「消えにくくなるスプレーをかけますね。」と治療台に横になった状態で噴霧された。
他の人は消えないんだろうか??
体の変調はというと
・やはり眠い。どうしようもなく眠い。
・傷が赤くなってはち切れそうになっているがこれは一体?
・顔が老けた気がする(たぶん治療とは一切関係ない。)
明日は放射線主治医の診察。
そして気付くと半月後は乳房再建年次検診で1年ぶりにM先生の診察。
また乳がんになった私に可愛く困った顔をするだろうか。
この病院に乳がんでお世話になって5年。
こんなにも自分の人生に深くかかわるか場所になるなんて、紹介状を握って初めて訪れた日は思いもしなかった。