藤井聡太君ってすごいですね。

デビューしていきなり、

連勝記録だなんって。

 

彼は、詰め将棋と

AIソフトで力をつけたんだとか。

 

AIソフトで鍛えた差しては、

従来の騎士がリスクを感じて

差しづらい手をクールに打ってくるんですって。

 

今はAIソフトのPONANZAが

プロ棋士を負かす時代に

なってしまいました。

 

 

AIソフトやマインラーニングって

どういうものかご存知です?

実は、脳の仕組みを模倣しています。

 

脳はニューロンという細胞が

つながってできています。

 

ニューロンそのものは、

どのニューロンから刺激を受けたら

どのニューロンに刺激をあたえると

上手くいくかを覚えていきます。

 

これをつなげると、高度なことを

判断することができます。

「1」を「1」と読むの能力は

こんな仕組みでできています。

 

もっと高度な直観もこういう仕組みで

脳は答えを出します

 

 

AIソフトは、この仕組みをプログラムで

作ります。

こんな感じ。

こんなプログラムを作った後は、

プログラムに学習させます。

 

PONANZA も多くの棋譜を学び

PONANZA 同士で対局をして

勝ち方を自ら学んでいます。

 

 

で、人を負かすようになっちゃった。

 



でも、待てよ?

どうして、オリジナルの脳より

強くなったんだ?と思いません?

ちなみに、ニューロンの数ではないですよ。

数では、脳のほうがまだまだ大きいんだそうです。

 

 

色々と要因はあるかもしれませんが、

その中に以下があげられるようです

 

・既成概念が無い

・恐れがない

 

 

藤井聡太君を評したコメントに

・従来の棋士が思いつかない手を打つ

・従来の棋士なら怖くて打てない手を打つ

というものがありました。

 

 

本来、人工的に作られた

AIソフトよりも、そのモデルになった

脳の方が力があるのに、

既成概念や恐れが能力を

抑えているのかもしれません。

 

 

先日紹介した本でも

無意識がほとんどの願いをかなえてくれる

とありました。

 

そりゃ、プロl棋士もやっつける

AIソフトよりも、本来は力があるんですから、

そうなのかもしれません。

 

 

そんな無意識の力を抑えるのは

「思い込み(既成概念)」と

「恐れ」なんだなと・・・

 

「思い込み」と「恐れ」を無くして

無意識からの声が

聞こえるようになると

幸せになれる叡智の

恩恵にあずかれる・・・

そんな気がします。