昨日は、こんな雰囲気のバスを

借り切ってゴルフに行ってきました。

希望者だけの社内旅行みたいなもので、

行きも帰りも飲みまくるそんなツアーです。

 

 

行きも帰りも僕は、後ろの宴会席にいましたが、

行きと帰りで僕の感じ方や、

振る舞いが違っていました。

 

この違いは何だろう?

 

 

往路:

 

行きは役員を含む役職者が

中心で、その中では僕は下っ端。

どうも、上手く話ができない。

 

話題が出てこないというか、

話しになんとなく乗れないというか、

サラリーマン的にも

営業マンとしても、

ちょっと自分に残念な気持ちになりました。

 

復路:

 

帰りは僕のチームのメンバーを

中心に比較的若手で席を囲みました。

僕は、その中では役職的には2位。

 

僕のチームが優勝したのもあり、

大盛り上がりで、楽しく話ができました。

僕が場を沸かしている側になりました。

 

 

 

 

人間同士なので、相性みたいなものや

「気楽さ」みたいな気分的なものも

あるでしょうが・・・

 

 

行きで僕が考えたことは

 

・後ろの席に行くべきか否か?

・上役の話に乗らなきゃ

・面白い話題を提供しなきゃ

・なんでこいつが、俺より役職が上なんだ?

 

というようようなこと。

 

 

こう書き出してみると

やっぱり警戒心が強くなっていることに気づきます。

考えすぎになっている。

 

 

僕は若いころは、

役員とかにも気安く

話をするタイプでした。

 

いじられキャラでもあるので、

社内の多くの役職者から

声をかけられることも多く、

何か言い返して、

笑いを取っていた記憶があります。

 

 

その後、自分も役所者になり

でも、思うように昇進が進まず、

時に役職者に睨まれて、

あれや、これやと考えているうちに

警戒心が強くなり、

コミュニケーションに

消極的になったのかもしれません。

 

 

いらん「考え」を捨てていけると

良いのでしょうね。

 

 

昨日の役職者との席でも

心理学なテクニックを使えば

もっと楽な気持ちで

いられたかもしれないけど、

そんなことは思いつかなかったな。

次回は、工夫してみよう。