ACTやマインドフルネスを

勉強をしていた時に、

 

この本で語られていた

「現代社会は強迫的だ」という

話しを思い出しました。

 

 

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メディアが発達し、ネットが普及した現代社会は

すぐにノウハウを知ることができます。

 

SNSが普及して、他人の楽しい姿を

よく目にするようになりました。

 

 

 

そんな社会だと、どうしても

ノウハウを知ろうとしてしまいます。

自分の今と他人の今を

比べようとしてしまいます。

 

「こうしなきゃ、だめだ」

「こんなじゃ、だめだ」

そんな強迫的な気持ちに

させれれやすい環境です。

 

 

そして、自分を感じることを疎かにし

自分の価値感で生きることを

難しくしてしまいます。

 

こういう社会では、

意識して自分の価値感を

大切にすることが大切だと

書かれていたと思います。

 

 

思考する自己が優位になって

観察する自己が疎かに

なってしまう社会。

 

 

本当はもっと

四季の変化を感じ

街並みの変化を感じ、

家族の存在や変化を感じ、

自分の存在や変化を感じ

生活したほうがよいのでしょうね。

 

 

 

僕は営業という職場で働いています。

今では、少なくなりましたが、

もともと営業という職場は

競争を意識させられ、

勝ち負けを意識させられる環境です。

 

そういう環境では、ビジネス知識や

知略で乗り越えるものだと思ってきました。

 

 

本当は、そんな環境だからこそ

マインドフルに生きることを

心がけるべきだったのかもしれません。

 

 

 

こんな現代社会だからこそ、

マインドフルネスが注目されるのかも

しれませんね。