衝動は、何か行動に駆り立てるものです。

 

観念からくるもの

ストレスや心理的なことからくるもの

食欲や性欲などの本能的なもの

いろいろありますが、

対処の仕方は同じです。

 

 

感情への対処の仕方と

基本的には同じです。

 

 

ただ、以下のポイントにも

注意を払います。

 

・どんな衝動があるかを認める

 「私の中「xxしたい」衝動がある」と

 心の中でつぶやく

 (思考の対処の仕方に似ています)

・衝動の強さがどう変化するかを

 観察する。

 (弱くしようとするのでは、ないですよ)

・その衝動が価値観に沿ったものか

 見極める

 (価値観は、後ほど出てきます)

 

 

 

以前、僕は会社帰りに

つい、コンビニでつまみと

ビールを買う衝動にかられていました・・・

主に、ストレスです。

 

ダイエットを始めてから

すっかり、この癖は無くなりました。

当時、ACTを知らなかったので、

セドナメソッドを自己流で

アレンジした方法で対処していました。

 

「衝動からの感覚を味わう」という

ACTに似た方法になっていましたが・・・

 

ACTを勉強すると、

自己流よりも、やり方がスッキリしていて

やりやすいように思います。

 

 

ACTで「観察する」というのと

僕の「感覚を味わう」というのは

良く似ていると思いますが、

「感覚を観察しながら味わう」

という表現が、僕にはしっくりきて、

もっとも効果を感じられます。