さて、今日は2つ目の記事。
先日買ったこの本
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嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え
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劣等感が強くて、人生に行き詰った青年が
アドラー心理学を教える哲学者に
食ってかかりながら、
アドラーの考え方に引き込まれていくお話です。
ただいま 170p 程ですが。。。
おもしろい!
めっちゃ
おもしろい!
「人間関係のとらえ方が変わるかも!」
と、むさぼるように、読みふけっております。
この本、売れるわけだわ~。
僕のブログを読んでくれている方って、
心のこととか幸せに生きる教えに
興味があると思いますが、
ありがたそうな教えにも
疑問って、でてくるじゃないですか。
例えば、心屋塾の
「妖怪かわいそう」のはなしとか。
「そうかもしれないけど、
じゃぁ、どうすりゃいいのさ?!」
って
そんな疑問を青年が質問してくれるんです。
「こういう場合は、おかしいじゃないですか?!」
って食ってかかって、哲学者に説明されて
「な、なるほど・・・でも、こういう場合は?」
って。
170p 近辺では、まだまだ食ってかかっています。
また、哲学者の説明がうまいんですよ!
小説なんで、当たり前ですが。
教えの背景となるアドラー心理学の
考え方がわかりやすく説明されています。
幸せになる人間関係のとらえ方や
世の中のとらえ方みたいなものが。
例えば・・・
「ホメない、叱らない」
のが良い、言うじゃないですか?
「じゃ~、うちの子らどう扱えばよいんだよ!!」
って、なりますよね?
ただ、放っておけばよいのとは違うようですよ。
これって、
「勇気を与える」だの
「課題の分離」だの
「みんな違うけど対等」だの
「承認欲求が、肯定感を下げる」だの
背景にいろんな考えがあって、
それらを教えられると、
「なるほど!」と分かった気になれます。
「どうしたらよいか?」は、
まだ僕にはわかりませんが、
「どう考えればよいか?」は、
だんだん、分かってきました。
この説明じゃ、なんのことかわかりませんよね?
これらは、アドラー心理学の中の
一部の話なので、
ちゃんと説明するには
全体の概念から順を追って
説明しないと難しいんです。
僕のような素人には、説明は難しいですし。
いろんな教えに
「そうかもしれんけど・・・」と
肯定しつつ疑問を持っている方には
お勧めです!
あ~、これも買っちゃおうかな~
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幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII
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「ライフスタイルの選択」とか
「目的論」とかが中心になるのかな?
う~ん、読みたい!
たしか図書館の予約待ちでは、100位以上だったしな・・・