今日は、夫婦カウンセリングの最終日でした。

今日僕は大声で泣き叫び
妻をののしってしまいました。

 

発端は、妻が
「最終日なので、先生方がいるところ
話したいことがある。。。」
という言葉から始まった話。


いろいろありましたが結局は
「私の考えている通りに、夫はやってくれない」
「夫が今のままじゃ、やっていけない」
と言っているように、僕には聞こえました。

 

最初は、僕も落ちついて
聞けていましたが、
途中でスイッチが入ってしまいました。

妻の言っていることが、
自分のことは棚に上げて、
僕には、普通の人には不可能な完璧さを
求めるような、身勝手で、

僕の思いを踏みにじるように

聞こえてしまいました。

 

 

妻のはなしは・・・

 

自分(妻)の話の仕方に配慮が
ないのか知れないけれど、
夫や実母の配慮のなさは許せない。

(じゃぁ、お互いに許せないじゃない!)

 

子育てについて、
口出しはしてほしくないけど
ちゃんと自分で貢献できることを考えてほしい。

(じゃぁ、何がしてほしいんだよ!)

 

たまには、「子供見てるから羽のばしてこい」
くらいのこと言ってほしいけど、
夫や実母に、子供を預けて、一人で外出なんかできない。

(じゃぁ、どうしたいんだよ!)

 

みたいな感じ・・・

 

 

実際には、

ツイになる言葉が離れているので、

なれない人は、

ただただ頭が混乱した気分になるだけで、

何が混乱しているのかは、わかりづらいですよ。

僕は、さんざん言われてきて、

対応に困ってきた矛盾ばかりなので、わかりますが。

 

本人も、たぶん

この混乱を認識していません。

 

 

僕は、リミッターが外れ、

カウンセラーの先生方(2名)の
制止も聞かずに、
自分の思いを大声で
がなりたてながら、
思っていることを
話しまくりました。

 

 

 

ところが、不思議ですが
妻と会話ができるようになりました。
夫婦カウンセリングの帰りに
初めて一緒に車で帰りながら、
妻から話しかけてきました。

僕の思いがようやく
伝わったのかもしれません。

 

そういう面ではよかったのですが・・・

 

 

 

 

僕は、また心が疲れてしまいました。
ただの衝撃を受けて、
気分が落ち、懐疑的な気分に
なっているだけかもしれませんが・・・

率直にいって
「やってられないな・・」
という気分です。

 

「拒絶するなら離婚でいい。
 お前の生活費は払いたくないけど」
「生活費が心配なら、
 俺を受け入れる努力しろよ」
「まともな判断しろよ、バカヤロー」
そんな気分。

 

 

誰も幸せにならない思考なのは
わかっていますが・・・
大きな衝撃でそんな気分に
なっているのでしょうから、
いまはこの気分を味わうしかないですよね・・・

 

 

 


ちなみに、そんな気分だから、
というのもありますが、
夫婦カウンセリングの内容も
いまいちだったと感じています。

 

「正しいコミュニケーションの仕方」
「関係改善のための考え方」
の講義と演習を続けるものでしたが、
僕は営業なので、
会社の研修も受けてるし
本もそうとう読んでる。

 

コミュニケーション技術の
知識の問題じゃない。


認知行動療法的な手法がベースと
説明を受けていましたが・・
Webとかで調べると、認知行動療法って

 

「自分のどんな考えが
 望まない結果につながるかを
 本人に認知させることで、
 悪い結果につながる
 思考から解放させる」

 

とあったように思いますけど
そんな感じじゃなかった。

 

 

 


そうとう僕には
ショックだったみたいです。
こんなに周囲に批判的な
思考があふれるのは久しぶりです。

衝撃で防衛本能が働き
心が(脳が?)反撃モードに
なっているのでしょう。

 

この防衛本能が落ち着くまで
なにを考えても、無駄だろうな・・・

 

大事なのは、今日出てきた思考を

信じてしがみつかないこと。

そんなふうに、思います。