昨日は、高校卒業30周年記念の同窓会でした。
申込するときは、家族問題で気持ちが晴れてないし、
「30年ぶりにあって、どんな話するんだろう？」と
若干、消極的な気持ちで、申し込みましたが・・・
楽しかったー！
おかげで一日中、二日酔いでした・・・
同窓会というものが、そうせるのか、
「思考は、嘘っぽい」ワークのおかげか・・・
まぁ、しゃべった、しゃべった。
「おれ、離婚寸前なんだー！」って
話もペラペレしゃべって、すっきりしました。
僕が離婚寸前だって話をしても
深刻な雰囲気になるわけでもなく、
軽くあしらわれるわけでもなく、
なんか、気持ちよく話をさせてもらいました。
で、もう一つ気づいたのが・・・
女子が、可愛らしくなってた・・・こと。
高校卒業30周年ですからね、
高校生や大学生の子供がいる
立派なおばちゃんですからね、
さすがにセクシーさが残念な感じになるのは、
お互いさまなんだけれど。
なんというか、
女としての価値を上げようとするプレッシャーから解放された
「まんま」な感じというか、
あけっぴろげな感じが可愛らしい。
ちょと良さげなカメラでパシャパシャと
嬉しそうに写真を撮ってる○○ちゃん。
「○○ちゃん、こんな暗いところでフラッシュなしで撮れるの？」
「それが、ちゃんと撮れてるのよ～、ホラ、ホラ」
「あーた！、ほとんど手ブレてるじゃん！
フラッシュ・オフにしてるからだよ」
「え～、そ～なの？！使い方わかんなくてさ～キャハハ」
男子テーブルによって来た○○ちゃん
「○○ちゃん、追試常連の××がMBAとったんだって、すごいよね」
「MBAってなに？NBAじゃなかったけ？」
「それはバスケ！、MBAは経営学修士、範囲が広くて難しいんだよ」
「そうなの？！50年近く生きてきも知らんかったわー。
やーねー、キャハハ」
離婚して一人で子供を育ててる○○ちゃん
「俺さぁ、セxクスレスだって責められたりさ、大変なのよ～」
「わかる！、わかる！身内になっちゃうとね～、
日常からそんな雰囲気になるたってね～。
私は、”よそでしてきたら”って言ってあげたのよ」
「そりゃ、あかんでしょ！あかん！あかん！」
「え～っ、やっぱり？！ダメ～？
他でもさ、 "そんなんだから離婚になるんだ"って
いわれちゃった、キャハハ」
うーん、文章にすると、かわいらしさが伝わらないな・・・
こんな話をね、後悔してる風もなく、
なんとかしようとする風もなく、
オモロ話にしようとする風もなく、
「わたし、こんな感じでさ～」って
自然体な感じが、可愛らしいな～と
そんな風に思うのも、僕がおっちゃんになったからかな～
おまけ
実家近くで見つけた植物。