スポーツ関係者にはギャンブル依存症が多い。なんて記事が朝日新聞デジタルに。

まあそりゃそうでしょうよ。

スポーツ自体がギャンブルじゃないですか。

いかに相手の嫌がることをやって叩きのめすか。そこに必ず運が絡んでくる。

まるっきりギャンブルですよね。

そりゃあ金融関係者にも多いと思いますよ。

だってあれもギャンブルじゃないですか。

当然ウケ狙い芸能人にも。

あ。気がついてしまいました?

今セレブと言われる方々は基本ギャンブル依存な方々だと思います。

なんか要因の一つにストレスが、なんて書いてありますけど、わざわざそのストレスフルな仕事についている方々ですよ。何を言ってるんだか。



うちに来る子達はとにかく「依存体質」です。

なぜなら「自我」がないから。

自分がないから自主性を尊重されると何していいかわからない。

でも使命を与えられると俄然張り切る。

そして加減を知らずに張り切りすぎて燃え尽きて潰れる。と。

やっぱり人生何事も「腹八分目」。

おばあちゃんは正しいのだ。

むかーしのボクシングヘビー級チャンピオン。マイクタイソンは言ってましたよ。
「僕はアスリートじゃない。僕のはただのこだわりだ」

そう。そうなんです。

ずば抜けた方々は「こだわり」な方々。

すなわち、僕のお客様な訳です。

僕のお客様はやることがないとすぐにくだらない物に依存します。

スマホ、ゲームはもとより、アルコールを含む薬物、ポルノ、恋愛、性行為。人への依存も強いのですぐに赤ちゃん返りしてめんどくさいです。

なんだかくだらない依存症の治療がたくさんありますけど、根本治療は簡単です。

「居場所とやる事と夢を」

かなりブラック気味な依存症治療の精神科医の素敵な発言。

発達障害なんて一言も言いませんけどよくわかってらっしゃる。

そうなんですよ。

自分の居る社会があって使命がある。そんな幸せなことはうちのお客様にはない訳です。

またの名を「右翼的陶酔」。

ごめん。左翼も大好きだよね。

僕が遊んでいたNYCの大学にはなんでもデモなら参加する部活みたいなのがあって、なんとなく気がついてしまいました。

公立大学だったので学費が上がる話に反対デモがあったんですが、僕も教授たちと一緒に参加しました。

「ビンボー人をいじめるな」。段ボールに日本語で書いてねり歩く。

めっちゃ楽しかった。



そう。

だからうちのお客様は部活やアルバイト、そして就職は比較的うまくいきます。

社会に属してみんなで同じ方向に向かう。

うわあ。ゼレンスキーじゃねえか。

もとい。

でも。

めっちゃ自分のためだけに頑張る「学校」は苦手。

ほら。ゲーム依存、スマホ依存の根源は学校なんだよ。

自分のためだけに頑張る、という極めてナルシストな努力がうちにくる自己中な子供達にはできない。

おもしろいべ?

でもこだわりが強すぎる子はできたりもする。

すなわちサイコパス。

世界は全て俺の物。

世の優秀な方々はそんな感じしませんか?そんな方々はブルドーザーのように周囲を叩き潰していくので僕のところにはいらっしゃいません。

依存症?そんな物は存在しませんよ。

あるのは自分勝手な「こだわり」。

他にやることないんだよ。

「居場所とやる事と夢を」

でも全員でファッショになっちゃダメなんだよ。集団自決になってしまう。大日本帝国参照。

個人と社会のバランス。アリストテレスも言ってたじゃないのよ。

自由と制限のバランス。僕の尊敬する齋藤万比古先生のお言葉。

今は自分のためだけに頑張って結果が出ると褒められる世の中。

そんな世界で「依存症」なんて。

笑っちゃいますね。

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