なにがどうして薬物依存の専門家がそんなもんに協力してんだ?シロウトのくせに知ったかぶりして。

いいなあ。「知ったかぶり」。

本当に日本語って美しい。。。。

まあ要するに「貧困ビジネス」です。

困ってる人達からお金を巻きあげ、弱いものを助けるヒーローとして名声を得る。

なんせ「株式会社」と「高名な精神科医」ですから。

訳せば「金儲け」と「人気取り」。

ええ。貧乏で無名な精神科医のやっかみですよ。やっかみに決まってるじゃないですか。

もう一回考え直してみてください。

あの劣悪な教育をしていた昭和に不登校なんかありましたか?

なんせ学校に行かないオプションなかったですから。あんなクソな学校に行きたくなんかなかったですけどね。

でも。

行かなきゃオヤジにぶん殴られるかセンセにぶん殴られるか。

そりゃ行きます。

じゃあ。昭和の子ども達はその結果、みんなトラウマを抱えまくってうつになって自殺してますか?

あれ?子どもの自殺数史上No.1を記録したのはその昭和ではなく、子どもに寄り添う令和ではありませんか。

何百回も言いますが、イジメからうつになって自殺した奴なんか1人も知りません。「お母さんは悪くない210」参照。

そもそもチェックリストで行かなくて良い評価なんて浅はかすぎて、この浅はかなワタシですら笑ってしまいます。

そんなんで人間なんかわかりませんわよ。わかってたまるもんですかい。

でもこのリスト作った人達に悪意はないんですよ。きっと。

自我が薄いだけですねん。



夏休み明けは当然不登校の季節。

週末遊びまくっての月曜日ですら行くのめんどくさいのに1ヶ月以上遊んでたら行きたくないのあたりまえだっつうの。

面白い事にウチの子の行くインターナショナルスクール系はこの夏休み明け不登校はあんましないんです。

なんででしょ?

簡単ですよ。インターの夏休み明けは「新年度」だからです。長期休みの後に煮詰まった人間関係の下に戻らなくてよい。リフレッシュしてスタートですから。

あとは大体インターの母ちゃんおっかない。上昇志向ですから。学校行かないなんてゆるされませんよ。絶対に。

相当前のブログにも書きましたけど、不登校のメカニズムは簡単です。

学校はまがいなりにも毎日新しい物を学ばねばならず。また。全く自分の思い通りにならない他人がたくさんいる。

そりゃストレスな訳ですよ。

でもって。おウチにいれば優しいママがなんでもやってくれて下手すりゃなんでも思う通りになってしまう。

そりゃストレス無い訳ですよ。

そうそう。不登校になる子のおウチはえてして「子どもに寄り添う教団」に入信してます。その暖かいおウチに長時間居て、家族の距離が縮まり、赤ちゃん返りして現実検討力が無くなる。

赤ちゃんに現実検討力あったらコワイっす。

そこからアナタ。地獄な学校に行けますかい?

冬にオコタから出なさい。なんてむりむりむりーっ!

特に新しい事、こだわり強くてそれが通らない事が耐えられない発達風味にはそれはそれは地獄。

そんでね。実は不登校の最大の要因は過剰適応にあるのはチェックリストの作者のおっしゃる通り。ただし。それは先生や親からのプレッシャーで出来上がるもんじゃなくて、本人に自我がないから。

自我がなく、周囲が自分に何を期待しているのか、自分が本当は何を欲しているのかが分からないから過剰適応するんです。

誰も頼んで無いのに完璧を目指して勝手に潰れる。

蛙化現象です。

そして。お母さんは悪くないんです。

ここで周りから「いいから行け」と外的なチカラが加わらないとどんどん強迫的に完璧を目指してますます行けなくなってしまう。

過労死寸前のサラリーマン達をみていた時もブラック企業なんかありゃしない。ご本人がブラックなだけです。

もとい。

で。そのままあったかいおウチにいすわってるとなぜかみんなと同じ事ができない自分が嫌いになり、男子なら暴力で、女子なら自傷や死にたい発言で家族を支配して引きこもりへまっしぐら。

だって現実検討力無い赤ちゃんですから。

へたすりゃ山上くん(阿部元首相暗殺)でっせ。よくわからない凶悪犯罪の直前はだいたい引きこもってませんかい?

何回も引きあいに出しますけど、10年単位で家族を暴力で支配して引きこもり、実質幻覚妄想状態だったヤングオジサン。

俗に言う引き出し屋が引っ張り出してめでたく生還しての発言。

「引きこもりの人権とか言う奴らは大嫌いだ。引きこもっている時は言い訳ばっかりしてたけど本当はなんとかしたかったんだ」。

「引きこもり」を「不登校」に替えればそのまんまです。

世間に負けた自分が嫌だった。と。

そもそも世間に負けないようにするのが学校の仕事です。

残念ながら子ども達にはこのオッサンほど自分の理解がありません。なので気持ちの言語化なんか夢のまた夢。

ほら。「傾聴・共感」に意味はありません。

「両親に虐待されているから辛くて学校に行けないの(うるうる)」。おじょうさま。論理が破綻してます。誰に教わったの?それ?

いや。教わったんじゃないんですよ。可哀想な子どもを助けるヒーローになりたいええかっこしいのご期待に沿ってみただけなんです。

子どもはオトナの期待に沿いたいものなのだよ。明智くん。

だから話を聞かないボクの前に来ると「うふ。うそついちゃったの(にこ)」。

それでも「傾聴・共感」第一。学校には無理に行かせなくて良いとおっしゃる方。ボクのところから1人あげますよ。

その子をまっすぐ育ててくれたらボクも考え直します。

育てるのは10年単位だぜ。甘やかされてしばらくいい顔してたって本人すぐ気づくんだよ。このままじゃアタシやばい。って。オマエのええかっこしいに付き合わせていい気んなってんじゃねーよ。

失礼。お怒りマックスなもんで。。。。

今のところ、「子どもに寄り添う教団」に任せて上手くいったケースは0件です。

もう一度言います。0件です。

詳しくは手前ミソ。「お母さんは悪くない138」参照。

じゃあどうすれば、、、、、、?



「〇〇家の日常」
 
大体夏が終わる頃になるとウチの息子がぐずり始める。
 
もう中3にもなると言うのにほぼ赤ちゃんと化す。身長は小生より高く、腕相撲は誰にも負けない体躯を誇る男子なのだが。
 
昨年夏は妻に向かってかなり乱暴な言葉遣いであったため、高校時代にならった柔道技で息子を投げようとしたところ失敗。ううむ。成長した物だ。

いや。感心してばかりはいられず。ちょっと人前では話せないような技で制圧できたから良いようなものの、この先が思いやられるとかなり危惧していた。
 
そう。今夏もぐずっている。
 
聞けば学校の吹奏楽にオーディションがあり、それを受けたくない、と。息子はテナーサックスという金管楽器と木管楽器の中間のような楽器を吹く。いいや特に音楽家になって欲しいわけではないのでそれはそれで構わないのだが、夏休み前までとても楽しんでいた課外活動である。これは何か裏があると勘繰る。
 
当然、ウチの妻はイライラを通り越えて怒鳴り散らし、いいからオーディションを受けろ、と言うのだがそこはそれ、男同士で話をしてみようと思う。
 
聞けば吹奏楽の先生は計画性に欠け、やたらと朝早い練習を強い、思いつきでたくさんの曲を加え、期末試験の直前に演奏会を開いたり、と成績に差し障りが出ていると言うではないか。

そして、人選にもエコ贔屓が強くなんとも納得がいかない。

そこまではなんとなくそうかもしれないと聞いていた。確かにそんな先生ではある。

が、その後がいただけない。自分はそんなに音楽が好きなわけではない。本当に好きな歴史や3Dデザインの課外活動に参加してみたい。と言うあたりから癇に障り始める。
 
こいつ。人生逃げている。
 
もうなんでもいいからオーディションは受けてこい。頭が混乱している時に判断をするな。と伝えると半べそである。
 
結局うちの妻に罵詈雑言を浴びせながら登校し、それでも学校でオーディションの予約をして帰ってくる。
 
さらに予定のオーディションを受けに行く前日は6時間もの楽器練習をこなし、さあ当日。オーディションを受けた瞬間例の先生に絶賛され、本人はと言えば、狂喜乱舞のSNSを乱打してくるのであった。