さて、今回も経審についてです。

 経審には評価があり、前に書いた内容でその点数を上げることに意味があるということがわかったと思います。

 今回はその点数を上げる方法のうちの一つを書きます。

 それは、会社の決算書をよくすること(作り変えるということだけでなく、よくなるように会社の中身も変えること)です。

 経審の評価には、会社の決算書も含まれています。その決算書を、経審の評価がよくなるように作り変えていくのです。この辺は実際にやるとなると会社の顧問税理士さんなどに相談しながら実行して行く必要がありますが、やればやったなりに結果が出ます。(税理士はあくまで税金の専門家なので、決算書の専門家と言う訳ではないですが)

 ただ、この辺のことについては全然わからないという税理士がいるのも実際のところなので、もちろん頼むに当たっては経審のことがわかっている税理士に頼む必要があるのはいうまでもありません。

 決算書を変えると言うと大がかりなことだと思うかもしれませんが、実際にはそうでもないようなので、やってみる価値はあるかと思うのが私の考えです。

 ということで、今回はこの辺で。

 もしこの辺の相談をされたいという方がいらっしゃいましたらいつでも御相談ください。