外国人の入国優遇を野放図に拡大 | いせきけんじ オフィシャルブログ

外国人の入国優遇を野放図に拡大

日本では就職氷河期が続き、若者の失業率が上がり続け、
働いても働いても、年金受給者や生活保護者よりも所得が低く
ネットカフェ難民やワーキングプアと呼ばれる人たちが急増しています。

こんなことを書くと「死ぬ気で働かない奴が悪い。」と言う人がいますが、
問題はそんなに単純ではありません。

例えば最近もこんな話が・・・
法務省、外国人の入国優遇を野放図に拡大
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110525/plc11052501310002-n1.htm

外国人留学生は、その多額(平均200万円以上)の奨学金が返済不要です。もちろん我々の税金。
しかも院まで行き、5年滞在するだけで日本国籍も取得できるのです。
だから日本に来て返済不要のお金貰って、全く学校に行かずに仕事して稼いでいる、という学生も存在します。
あげくに家族親戚養子を本国から召喚して生活保護を受けさせているケースも。これも我々の税金。

日本人学生の場合、奨学金第一種であれば無金利ですが、社会人になってから返済しなければいけません。
生活できなくなっても簡単に生活保護など受けられません。
だからネットカフェ難民やワーキングプア、それにホームレスは日本人ばかりなのです。

既得権を得ている年配者は、いくら若者が困っていてもその権利を離そうとしませんし、「もっと働け」と言います。
テレビもマスゴミも政治も年配者の味方です。
年金は高齢者の今までの積立式じゃないですよ、若者が現時点で高齢者に払っているもの、です。

若者に働く気力がないのは、
働いても豊かにならない希望のない社会構造が原因かも知れません。
頑張っても真っ暗なら、人は頑張れないものです。

ここ数ヶ月、被災リスクとコストを考えて更に海外に事業拠点を移す企業も多くなり
日本には「日本の若者」が働く場所そのものが少なくなっているのです。そして働いても働いても搾取されてヘロヘロになっています。

「外国の若者」にとっては お金もくれるし仕事も出来るし、ここは天国かも知れませんね。
貨幣価値が違いますから、いざとなれば日本に出稼ぎに来れるわけです。

と考えてみると、、、やっぱり希望の光としては、ネットですよね。
ネットには、まだ既得権者の影響が及びづらいのでマスゴミと政治の影響が少ないと思います。
若者の得意とするのもネットですし。
なんとか時間作って、希望もって、ネットで仕事する方法を見につけておくことが大事だと思います。