宮崎の宝を全滅させる気みたいです。 | いせきけんじ オフィシャルブログ

宮崎の宝を全滅させる気みたいです。

山田副大臣 宮崎県の回避要請応じず
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/173669

種牛55頭のうち、49頭の殺処分が決まっていました。
6頭は避難し、うち1頭に感染が発覚、殺処分となりました。

東国原知事
「49頭も(避難させた残り5頭とともに)何とか残したい。国と協議の余地はないだろうか。このままでは宮崎に種牛が1頭もいなくなり、日本の畜産に甚大な被害が及ぶ」

農水省 山田副大臣
「生きていると聞いたときは驚いた。(赤松広隆農相に)相談する余地はない」


牛へワクチン接種開始 口蹄疫、ペットのヤギも疑い
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010052402000062.html

県が避難させた主力の種牛6頭のうち、感染疑いで殺処分されたエース忠富士を除く5頭の例外的救済について
農水省 山田副大臣
「個人的には許されないと思う。5頭への感染の有無や、農家の同意を見極めなければならない」

県家畜改良事業団が管理する種牛49頭の殺処分方針の見直しを東国原英夫知事が要望していることについて
農水省 山田副大臣
「思いは分かるが本来は殺処分しなければならない牛だ」


なぜ?


国会質問での自民江藤氏に対する壮絶なヤジ
テレビでは放映されません。

http://www.youtube.com/watch?v=_bgHL44MNjU

http://www.youtube.com/watch?v=mfavIkEI0-4

非常事態宣言まで出てる状態なのに、
「うるせぇ!」とかってよくヤジれるな。

江藤氏の以下の話のときは、失笑したり
あげくに、「質問時間が長い!」と。考えられない。

自民江藤氏:
「ある、おばあさんは、牛を殺処分するならば、私も一緒に埋却して欲しい、埋めて欲しい。
そうおっしゃいました。
この牛がいたからこそ、これまで生きてこられた。
そして何より私達老夫婦にとっては、生きがいだった。
子ども同然であった。
これがいたから、子供たちにお年玉をあげる事もできた。
そういうこともできなくなってしまった。
そうやって、私の手を握って泣かれました。
私も一緒に泣くしかありませんでしたよ。
このことは委員会で大臣にお伝えしました。
しかし、その時、大臣の胸には全く響くことはありませんでした。
ある酪農農家では、最後に一番うまい最高の餌を与えてやり、体をブラッシングしてやって、乳房を拭いてやって、そのあと一頭一頭、最後の別れを告げて、その目の前で次々と殺処分されていったんですよ。
畜産農家の目の前で倒れていったんです。
その気持ちが分かりますか。
その後、私に電話を頂きました。
『大臣をこの場に連れて来い。そして、一頭一頭、大臣の手で銃で撃ち殺させろ。そうすれば、俺達の気持ちも少しは伝わるだろう』
と、声を震わせておられました。」


結局、ヤジが壮絶で続行不可能。

どうなってんだ一体。