つづき。


『ハナイチゴのネタイチゴ』(2019.4.20.)
新宿ゴールデン街劇場。ハナイチゴのネタをしっかり観たいと思ってて、ようやく念願がかなった。
お客さんはパンパン。まずなんといっても関谷がうまい。漫才もコントもしっかりしてて、安心して見られる。思った通り、ネタのクオリティがかなり高かった。相方の小松崎の持ち味の、超早いテンポの喋りもすごい。この二人が太田プロのライブランクで下の方にいるのが信じられない。どうなってんだよ、太田プロ。
『メスライオン』(2019.4.22.)
下北ミネルヴァ。こちらは若手主体のユニットライブ。
ネタと企画で盛りだくさん。目当てのニッキューナナが素晴らしく面白くて鋭いコントを見せてくれて大満足。

渡辺正行プロデュース『ラ·ママ新人コント大会』(2019.4.26.)
第380回を迎える老舗ライブ。若手とベテランがバランスよく出演し、お笑いライブが初めての人にも自信をもってお薦めできる、人気ライブ。
ゴングショー形式のコーラスライン(ネタ中にお客さんが挙げるバツ札が10個に達すると強制終了)、準一本ネタ、一本ネタの3つのコーナーからなる。
一本ネタは、キングオブコントやM1、R1の決勝進出経験があったり、ネタに定評のある“大物”が出演。
この日は、ラブレターズ、風藤松原、岡野陽一、うしろシティ、だーりんずの豪華メンバー。
目当てのかぎしっぽは準一本ネタに出演。お客の拍手で決める優勝はならなかったけど、かなりうけたので一安心。れおてぃの鼻リコーダーが取り入れられたネタで、芸達者だったし、バスケットボールのユニフォーム姿のさちもかわいかったしきまってた。
このライブ、何回も来てるけど、渡辺リーダーのジーパンのチャックが開いてることがたびたびあるという謎。大丈夫?(笑)
コーラスラインでは、いつもマセキのライブで観てるサメゾンビのコントがばかうけしていた。前日に滝田くんがピンで出たライブでだだすべりだったらしく、Twitterで荒れていたのを目にしていたから余計に嬉しかった。こういう天と地があるから、芸人はやめられないんだろうな。サメゾンビはこれから実力が認められていく予感。そうあってほしい。

かぎしっぽ