2019年3月24日日曜日。
オープニングコント『親友は大家族の子』
オープニングVTR
コント『アイドルオーディション』
VTR『はな、後輩芸人をエロい目で見たら即罰金』
コント『脱出ゲームレディQの館』
VTR『コンビ愛を深めるためのミッション』~絶叫マシン偏~
コント『しょうこの誕生日デート』
VTR『コンビ愛を深めるためのミッション』~バンデッド~
コント『助けに来たタドコロくん』
VTR『コンビ愛を深めるためのミッション』~畏怖咽び家偏~
コント『嫁と姑』
テッテレーで済まないだろ(笑)
『漫才で、お互いの好きなところを言い合う』
コント『姉の新しい彼氏』
エンディング(撮影可)
しもきた空間リバティにて、はなしょー第2回単独ライブ『白いアネモネ』観てきました!
いやー、すごかった!1日経った今でも興奮してるぐらい、素晴らしい、ホントに素晴らしい珠玉のコント7本だった。
2019年3月24日は、はなしょーにとってもファンにとっても忘れられない日になったと思う。
それでは感想を。
なお、コントのタイトルは僕が勝手に付けたものです。

封筒からお札を出すところとか、見所はたくさんあったのだけど、一番書き記しておきたいのは、一粒で2度おいしい構成があったこと。出だしのウサギカッターのことです。それ自体面白く、かつこれが後半に見事に回収されるネタ振りにもなっており、2度おいしくなっていた。圧巻。
二人の関係が徐々に変化していく展開も見応えたっぷりの、傑作コントだった。

しょうこちゃんがTwitterにあげてくれています

とにかくしょうこちゃん演じるアイドル志望の子が可笑しすぎる。はなちゃん演じるプロデューサーがそれに翻弄され、一瞬どんでん返しか?と思わされるのだが…
はなちゃんの落ち着いた演技が光った。父親の芸名が面白かったんだけど、メモし忘れた
今度会ったときに聞いてみよう。


ワタナベの後輩芸人、金の国の桃沢健輔くんのことを、はなちゃんがエロい目で見ていてネタに集中していないのではないかとの疑惑が浮上。はなちゃんの我慢のしかたが可笑しかったな。最後のツイスターゲームがぐだぐだだったのも、はなちゃんらしくて微笑ましかった。

しょうこちゃんが老婆を演じるのだけど、それがとてもかわいいおばあちゃんで、さすが。はなちゃんのカツラやタイツもかわいかったし、小道具も楽しくて

おばあちゃんが意外な能力を発揮するのかな?と思って観てたけど、それはほんの少しでした


よみうりランドでのロケ。白目ってなんであんなに面白いんだろ。立ったまま乗るジェットコースターを前に、絶叫マシンに自信ありげだったしょうこちゃんの表情が一変して無口になってたのが可笑しかった!

誕生日のデートに急病のため来られなくなった彼氏の代わりに、彼氏の母親がやって来るという話。もう設定だけでも面白いのに、はなちゃん演じる母親が可笑しかったな。しょうこちゃんが最後に怒り出すというシナリオでないのもよかった。
今回の単独ライブのコント7本のうち、僕は個人的にこれが一番好き。しょうこちゃんのドレスアップした衣装も素敵だった。

二人ともげっそりした感じでバンデッドへ。その後、なぜかはなちゃんだけがバンジージャンプに挑戦。見事なオチだった。

いじめられているしょうこちゃんを助けたタドコロくん。ところが彼の期待した展開にはならず…二人の関係性を軸に物語が進んでいき、まったく飽きさせない。笑うと同時に唸った。

一軒家をまるごと使用したミッションクリア型お化け屋敷、「畏怖咽び家」に連れてこられた二人。まったくミッションはクリア出来なかったけど、はなちゃんがしょうこちゃんを庇い、自分だけ凶悪犯に捕まるという感動の?展開に。ここからかな?ナレーションが中村涼子ちゃんに。一瞬だけど、顔で笑いを取ってました。

「詰んだ」

しょうこちゃんキノコを勧めるところなんかうまいな~
ファイヤーサンダー崎山くんによる脚本とのこと。

はなしょー、6年ぶりの漫才。
スクールでコンビを組むとき、はなちゃんがしょうこちゃんと組むことにした理由が告白される。しょうこちゃんは消去法で自分とコンビになったと思っていたけれど、実はそうではなく、はなちゃんはしょうこちゃんの行動力を高く評価して、コンビを組んだと本人に伝える。号泣するしょうこちゃん。と、まあ感動のVTRなのは間違いないが、とにかくしょうこちゃんが面白い顔してすぐ泣くからそれがおかしくておかしくて。
「すぐ泣くしょうこ」これはいける!これは面白い。面白いTV番組の企画ができそう。

珍しくSEを使ったネタ。笑っているうちになんとなく背筋が寒くなってくる、そんな味わい深いコント。

平場のエンディングがうまくなったな~。余裕でしゃべって笑いを起こすし。これだけ安定してるなら、何でもできるな

きっと、ネット番組の司会とかそういう経験を経て成長したんだね。いつも一生懸命頑張っていて、本当に尊敬する。
客席には、5月に同じ会場で単独ライブを控えるハルカラの姿も。こんな単独ライブ見せられたら、刺激になるよね。根菜キャバレー、ナベコメ同期のまるゆか(ユメマナコ)、ターリーターキーも来てました。
芸歴6年目のはなしょー。これらのネタを磨いて、キンクオブコントやThe Wで結果を出します、応援してくださいとの挨拶がありました。
今回、これだけのネタを揃えることができたのだもの。きっと近いうちに結果が出るはず。
もちろん応援します!!!